ユニークなトップカバーデザイン
IdeaPad U350でまず目に付くのは、トップカバー(天板)だ。格子模様のようなパターンとダークブラウンのカラーリングが印象的で、落ち着いたなかにも高級感あるデザインになっている。素材は樹脂系なのだが、このパターンとカラーリングによって、安っぽさをまったく感じさせない仕上がりだ。
実際にIdeaPad U350を手にとると、まずボディの最薄部17mmという「薄さ」と「軽さ」に驚くだろう。13.3型のワイド液晶を搭載しているため、一見持ち運ぶには大きく、重そうに感じるが、そんなことはない。確かにサイズも大きく、重量1.6kgだけあって重厚で堅牢な見た目だが、実際に手にとってみると、「あれ。こんなに軽いの? 」と感じるくらいだ。
トップカバーとマッチしたキーボード
特徴的なデザインはトップカバーだけではない。キーボードとパームレストも、大変こだわったデザインになっている。パームレストは、シャンパンゴールド系のカラーリングが施され、表面はヘアライン仕上げになっている。キーボードのカラーはブラックで、キートップの印字はホワイト。[Fn]キー(セカンド・ファンクション含む)の印字がオレンジになっており、デザイン上のアクセントになっている。全体的には、高級車のダッシュボードのような印象だ。
キーボードは日本語89キー仕様。キーピッチは約19mmを確保しており、指の太い筆者でもストレスなく扱えた。極端に小さいキーもなく、押下時には適度な打鍵感があり、長時間でも快適に入力できる。ただし、[Enter]キーの右側に[PageUp]、[PageDown]、[End、Home]キーなどが配置されているのが少し気になった。[PageUp]、[PageDown]キーを多用するユーザーなどは、慣れるまで違和感を覚えるかもしれない。
キーボード下部のタッチパッドは、本体中心より、やや左側に配置されており、サイズは約80×40mmと比較的大型。タッチパッドでの操作は2本の指先の開閉で画像の拡大・縮小が可能なほか、上下になぞることで画面をスクロールすることができる。タッチパッド下部のクリックボタンは、独立型の2ボタンタイプだ。
厚さ約17mmの側面に無理なく並ぶインタフェース
インタフェース類も充実している。光学ドライブは非搭載だが、10/100/1000BASE-T対応有線LAN×1、D-Sub15ピン×1、HDMI×1、4in1カードリーダ×1、USB 2.0×3、130万画素Webカメラ、オーディオ入出力など。無線機能はIEEE 802.11a/b/g/n対応無線LANとBluetooth 2.1+EDRに対応する。厚さ約17~24.9mmと「薄さ」が特徴のIdeaPad U350だが、これらのインタフェースが無理なく配置されている。