2010年

リコー「CX4」、クリエイティブモードの楽しみかた

リコー「CX3」の後継機で、手ブレ補正機能が強化された「CX4」が9月に登場。「ソフトフォーカス」「クロスプロセス」「トイカメラ」など全6種類の多彩な写真表現を楽しめる、「クリエイティブ撮影モード」を搭載した新モデルを、女性写真家ミゾタユキが実写レビューする。

リコー「GXR」第3のユニット「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」を試す

ユニット交換式のコンパクトデジカメ、リコー「GXR」用の新ユニットとして「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」が登場した。裏面照射型のCMOSセンサーに、高倍率ズームを組み合わせたユニットだ。そのレビューをお伝えしよう。

初心者でもアートな写真が気軽に撮れる、リコー「CX3」

リコーから「CX」シリーズの最新モデルとして2月に登場した「CX3」。同社「GR DIGITAL III」と同じ新世代の高感度・低ノイズ性能のノイズリダクションを搭載し、暗いところでも今まで以上にキレイな写真を写すことが出来るという同機を女性写真家・ミゾタユキが体験しました。

2009年

新発想ユニット交換式カメラ、リコー「GXR」実写インプレッション

リコー「GXR」は、レンズだけでなく撮像素子と画像エンジンも一緒に、ユニット交換できるデジカメだ。単焦点レンズに大型センサーを組み合わせたユニットと、3倍ズームに小型センサーを組み合わせたユニットが、ボディと同時に新発売となる。ここでは単焦点レンズ付きユニットを試用し、そのレビューをお伝えしよう。

リコー「GR DIGITAL III」実写インプレッション

2009年8月5日、全国で一斉にリコー「GR DIGITAL III」が発売になった。大口径GRレンズ、GRエンジンIII、フルプレススナップなど、カメラとして益々磨きがかかる一方、撮影領域を拡大するための洗練されたツールというコンセプトに一切のブレはない。正統進化を果たした「GR DIGITAL II」と同様、変わらずに進化する道を選んでいる。本機の変わった点、変わらない点、その双方を多角的に見ていこう。

2008年

リコー GX200 実写インプレッション

リコーの「GX200」は、他のコンパクトとはひと味違うデジタルカメラだ。同社の「 GR DIGITAL II」にズームレンズを付けたようなイメージで、大変魅力的である。

2007年

リコー GRデジタルII 実写インプレッション

リコーの高級コンパクトデジタルカメラ「GRデジタル(DIGITAL)II」が11月22日に発売された。GRデジタルIIは、2005年に発売したGR DIGITALの後継モデル。28mm GRレンズ、マクロ撮影、レスポンスや操作性などの特長を引き継ぎつつ高画質化。新たに水準器機能やアスペクト比1:1モードを搭載するなど進化した。

リコー「Caplio GX100」実写インプレッション

リコーのデジタルコンパクトカメラ「Caplio GX100」(以下、GX100)が発売された。GX100は広角24mm相当からの3倍ズームが最大の特徴だ。マニュアル操作を重視し、プロやハイアマチュアから注目を集めているGX100を紹介しよう。

2005年

リコーGR DIGITALと高級コンパクトカメラ旧GRを比較する

昨年のフォトキナで開発発表されたリコーのGR DIGITALがこの10月21日に発売となった。今回このGR DIGITALを実際に試用することができたので、これがいかにGR的なのかという観点から、GR1sユーザである筆者がレポートする。

「Caplio R2」 - あらゆる場面で誰でも使えるデジカメ

リコーから、新しいコンパクトデジタルカメラ「Caplio R2」が登場した。リコーのデジタルカメラといえば、35mm判換算で28mmからの広角ズームレンズ、1cmまで近寄れるマクロ機能など、独特の個性を備えて従来から定評があった。新製品となるR2では、それらの特徴はそのままに、さらに使いやすさを追求するなどの機能強化が図られている。