2010年

プレミアムオートで高画質を創り出す、カシオ「EX-Z2000」

これが本当に"コンデジ"の画質なのか!? という驚愕。それが、「EXILIM ZOOM EX-Z2000」のプレミアムオートを使ってみての正直な感想だ。逆光下とは到底思えない、人物の肌理(きめ)。そして、青空や緑地など、風景の鮮やかな色合い。EX-Z2000のプレミアムオートが描き出す写真は、間違いなく従来のコンパクトデジカメと一線を、いや次元を画した能力を擁している。

G-SHOCKのアイデンティティーを受け継ぐ、タフネス・デジカメ「EX-G1」

あなたはカメラを落としたことがあるだろうか。私はある。カメラと地上が触れ合う刹那、「ガシャ!」という衝撃音とともにすべてが終わる。これが「ボチャ!」なら、撮った写真もほぼ絶望。あぁ、こんなことなら耐衝撃・防水仕様のタフネス・モデルを選んでおけば良かった…と嘆いてもあとの祭りなのだ。

2009年

インテリジェントAF対応、カシオ「EX-Z450」実写インプレッション

カシオ計算機「EXILIM ZOOM EX-Z450」は、光学4倍ズームを備えた薄型デジカメだ。従来機「EXILIM ZOOM EX-Z400」の基本装備を継承しつつ、人物以外の被写体でも、ピント合わせの位置をカメラが自動で決める「さがしてフォーカス」機能を新搭載した。このEX-Z450の機能と操作性、画質をレビューしよう。

風景をメイクアップする、カシオ「EX-H10」実写インプレッション

カシオ計算機「EXILIM Hi-ZOOM EX-H10」は、光学10倍ズーム機では世界最薄&最軽量を誇るコンパクトデジカメだ。従来のEXILIM Hi-ZOOMシリーズから、レンズとデザインを一新したほか、撮影枚数1,000枚の大容量バッテリーや、風景の見栄えを高める「風景メイクアップ」機能に新対応。また、進化した「ダイナミックフォト」機能を搭載する。今回はこのEX-H10をレビューする。

秒間30コマの世界、カシオ「EX-FC100」実写インプレッション

カシオ計算機「HIGH SPEED EXILIM EX-FC100」は、高速連写とハイスピード動画に対応したコンパクトデジカメだ。HIGH SPEED EXILIMシリーズとしては、一眼ライクのやや大きなボディに高倍率ズームを搭載した「EX-F1」と「EX-FH20」を昨年発売しているが、このEX-FC100はシリーズ中では初めて薄型デザインを採用している。今回は、このEX-FC100をレビューする。

使い方の革新を見せる、カシオ EX-Z400 実写インプレッション

撮る楽しみ、見る楽しみに、創る楽しみを加えたことで、デジカメを新しいコミュニケーションツールとして位置づけ、デジカメの使い方を革新したい。そんな想いから開発されたカシオ計算機の動画と静止画を合成する「ダイナミックフォト」機能。まず第1弾としてリリースされた「EXILIM ZOOM EX-Z400」は、標準的なコンパクトサイズのデジカメながら、その面白さを十分に堪能できる。またデジカメとしての基本性能も向上しており、シャッターを押すだけできれいに撮れる。今回は、このEX-Z400をレビューする。

2008年

カシオ EX-FH20 実写インプレッション

カシオ計算機から高速連写、高速ムービー機能を搭載したデジタルカメラ「HIGH SPEED EXILIM(エクシリム) EX-FH20」が発売された。

カシオ EXILIM PRO EX-F1 実写インプレッション

常識を覆すデジタルカメラがカシオから登場した。驚異的な秒60コマの連写と、毎秒最大1200fpsの動画撮影が可能なカシオのコンパクトデジタルカメラ「EXILIM PRO EX-F1」だ。2007年8月の開発発表以来注目を集め続け、初のお披露目となったフォトイメージングエキスポではブースには行列ができていたほど。

デザイナーのスケッチブックとしてカシオ「EXILIM EX-S10」を使う

デジタルカメラの普及で、今までとは違った写真の楽しみ方が増えてきた。フィルムを現像しないと撮影結果が確認できないアナログ時代のカメラとは違い、撮影したその場でイメージが確認できるだけでもイマジネーションが膨らむ。例えば、デザイナーのスケッチ感覚的な使い方はありではないかと思うので、その立場から先日発売されたばかりのカシオのコンパクトデジタルカメラ「EXILIM EX-S10」を使ってレポートしたい。