セガ、来期に向けた新規タイトルを一堂に披露したコンシューマ新作発表会

ダイレクトな試合介入が可能となった「サカつく」新シリーズ

Jリーグに新規加盟するサッカークラブの代表として、経営や人事、育成などの面からクラブを強化し、Jリーグ制覇を目指す「サカつく」シリーズの最新作がニンテンドーDS専用ソフト『サカつくDS タッチandダイレクト』。今作は、より"試合介入"や"選手獲得"に重きを置いた、新たなカジュアルシリーズとして発売される。また、選手配置の細かい調整や作戦発動など、タッチペン操作でリアルタイム＆ダイレクトな試合介入が可能。ゲーム中に登場するのは、実名の国内・海外選手、ゲームオリジナルの選手合わせて約2,000人とされ、釜本邦茂氏、奥寺康彦氏、澤登正朗氏、城彰二氏、秋田豊氏といった日本サッカー史に名を刻む名選手も、OB選手としてゲーム中に実名で登場する。発売は11月27日を予定しており、価格は4,980円。

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ニンテンドーDSにハルヒが登場

ニンテンドーDS専用ソフト『涼宮ハルヒの直列』は、新感覚のゲームデザインを採用し、ハルヒに振り回されているキョンたちの感覚をゲームシステムで再現。ゲーム自体は大きく分けて「アドベンチャー部分」と「問題解決シーン」の2つのパートから構成されており、プレイヤーはアドベンチャー部分でハルヒと会話をしながら信頼度を高め、言葉のかけら"トピック"を集める。そして問題解決シーンではハルヒに気付かれることなく、次々と学校で起こる不思議な現象を団員たちが分担して誤魔化したり、消滅させたりして、ストーリーを進めていくことになる。

本作は豪華初回限定版の発売も予定されている。初回限定版には、涼宮ハルヒらしさを追求したデザインのコンセプトカーチョロQ"「涼宮ハルヒの憂鬱」チョロQ マツダRX-7"、DS本体を保護する"SOS団ガードカバー"、DS Liteや様々なものに貼り付けることのできる"キャラクターステッカー"、DSのソフトを1つずつ保護するソフト用のスリーブ"キャラクタースリーブ"3つと、それを収める"DSスリーブ用ケース"、DSを入れて持ち歩くことのできる「SOS団ポーチ(DS Lite)」が同梱されるという、まさに豪華仕様となっている。発売は2009年春を予定しており、価格は未定。

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ドラえもんと一緒に楽しく文字を学べる知育ソフト

ニンテンドーDS用ソフト『かいておぼえる ドラがな』は、4才～小学1年生を対象とした「ひらがな」と「カタカナ」の読み書きを、小学館が企画監修する「ドラがな」学習カリキュラムで正しく学ぶことができる知育ソフト。「ドライブ」「めいろ」「ふうせんわり」「さかなつり」など、「文字」や「ことば」を題材にしたミニゲームを全部で9種類収録しており、「まいにちドラがな」や「もじのおけいこ」といった文字練習の合間に、遊びながら「文字」や「ことば」を学ぶことができるという。発売は11月27日で、価格は3,990円。

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セガ×資生堂によるビューティーツール

ニンテンドーDS専用ソフト『資生堂ビューティーソリューション開発センター監修 プロジェクト ビューティー』は、資生堂ビューティーソリューション開発センターとセガが共同開発を行った、すべての女性に贈るニンテンドーDS用バーチャルメーキャップ+ビューティーツール。DSスキャン(ニンテンドーDS専用顔認識カードリッジ)を用い、ひとりひとりの顔立ちを正確に認識し、顔立ちを「フレッシュ・活発」「キュート・かわいらしい」「クール・シャープ」「やさしい・女らしい」といったタイプに分類、顔立ちにあったメーキャップを提案してくれる。

さらに、「ビジネス」「デート」「フォーマルな場所」といったシチュエーション別のメークや、シーズンごとのメークなどのバーチャルメークの体験ができ、それぞれのメーキャップ方法をニンテンドーDSが解説してくれるというスグレものソフトだ。発売は11月27日で、価格はDSスキャン同梱版が6,090円、ソフト単体版が5,040円。

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