注目したいのは[調整]にある[明るさ][コントラスト][色の変更]という3つの調整項目。Word 2003では[図]のツールバーから1段階ずつ明るさやコントラストを上下させることしかできなかったが、Word 2007ではより分かりやすくアイコンとパーセント表示で調整できるようになった。

Word 2003における画像の調整方法。ツールバーの左から3番目から5番目までがそれぞれコントラストの上下、明るさの上下を行う。連続してアイコンをクリックするか、メニューバーから[書式]→[図]と選んで、[図のプロパティ]を起ち上げてスクロールバーから数値入力で設定する必要があった

こちらはWord 2007の[明るさ]と[コントラスト]。もちろんビジュアルプレビューに対応するので、カーソルを合わせるだけで明るさやコントラストの変化を確認できる

同じく[調整]にある[色の変更]も機能強化された。Word 2003では[自動][グレースケール][白黒][ウォッシュアウト]の4種類だけだったが、Word 2007ではさらに[セピア]が追加された他、画像を特定の色で塗りつぶせるようになった。基本的な色は[色の変更]のプルダウンメニューに用意されているが、さらに自由にカラーを選択することもできる。

Word 2003の[色の変更]はちょっと地味

Word 2007の[色の変更]メニュー。効果がアイコンで表示されて分かりやすくなった上に、カーソルをアイコンの上に持ってくるだけで実際の効果が確認できるので非常に分かりやすい

なお、画像の同じ色を抽出して自動的に透明色に変更する機能は、Word 2003の[透明な色に設定]から[透明色を指定]とちょっと表現が変わっている。機能としては同じ機能だ。