マイクロソフトは、Office 2008 for Macの正式リリース後も開発を続けている。すでにある機能の改良、新しく開発された機能の追加は、アップデータの形でユーザに配布される。

アップデートが必要かどうかは、各アプリケーションのヘルプメニューから「更新プログラムのチェック」を選択し、「Microsoft AutoUpdate」を起動すれば確認できる。画面の指示に従いパッケージをダウンロード&インストールすれば、Mac Office 2008を最新の状態に保つことができる。

ヘルプメニューから「更新プログラムのチェック」を選択すると、アップデータの有無を確認できる

アップデータが存在する場合は、画面の指示に従い作業すればインストールできる

アップデータは、Mactopia JapanのWebサイトでも配布されている。Mac Office 2008のユーザ以外もダウンロードできるが、正規ライセンスを保有していなければインストールはできない。なお、Mactopia Japanでは、アップデータ以外のユーティリティも多数公開しているので、時折アクセスした方がいいだろう。