ドコモ光がフレッツ光と違う点は、以下の通りです。
- ドコモスマホとのセット割引がある
- プロバイダ料金が含まれており、支払いも一緒
- 申し込み時に42,000円のキャッシュバックや2,000dポイントがもらえる
そのほか、以下の理由により、フレッツ光からドコモ光への乗り換え(転用といいます)はオススメです。
また、転用の申し込みをするなら、有料オプションの加入なしで42,000円キャッシュバックがもらえるGMOとくとくBBがオススメです。
- 【当サイト限定】最大35,000円キャッシュバック+ニフティポイント5,000ポイント
- ご契約中ルーターレンタル無料!
- ドコモユーザーは月額最大1,100円割引
- ノジマの家電が5%OFF
- 開通までの間、データ通信機器の貸し出しが無料
本記事では、フレッツ光からドコモ光に乗り換える際のメリット・注意点や乗り換え(転用)の流れも紹介していきます。
フレッツ光からドコモ光への転用はオススメ!他社光コラボとの違いも比較


フレッツ光からドコモ光への「転用」って何をすること?
転用とは、フレッツ光から、光コラボと呼ばれるフレッツ光を利用した回線に乗り換えることを言います。
光コラボとは、例えば以下のような回線が挙げられます。
- ドコモ光
- ソフトバンク光
- So-net光
- BIGLOBE光
- OCN光
- @nifty光
光コラボはこんなにたくさんあるので、どれを選べばいいかわからない!という方も多いでしょう。
光コラボを選ぶうえでポイントになるのは以下です!
- お使いのスマホとのセット割ができるかどうか
- 月額料金が今より安くなるかどうか
- キャッシュバックや割引などのキャンペーンがお得かどうか
当サイトがオススメする代表的な光回線もあわせて紹介しておきます。
月額料金 |
速度 |
セット割 |
最大割引額 |
セット割の条件 |
転用時の特典 |
|
---|---|---|---|---|---|---|
ドコモ光 |
戸建て:5,720円 マンション:4,400円 |
1Gbps | ドコモ | 1,100円 | なし |
・42,000円キャッシュバック ・2,000ptのdポイント |
フレッツ光 |
戸建て:5,720円~ マンション:3,135円~ |
1Gbps | ー | ー | ー | ・月額料金割引 |
ソフトバンク光 |
戸建て:5,720円 マンション:4,180円~ |
1Gbps | ソフトバンク | 1,100円 | 光電話オプション(月額550円)への加入 | ・最大40,000円キャッシュバック |
So-net光 |
戸建て:6,138円 マンション:4,928円 |
1Gbps | au | 1,100円 | 光電話オプション(月額550円)への加入 | ・最大40,000円キャッシュバック |

次から、フレッツ光からドコモ光への転用はどんな人にオススメかを解説していくわよ!
フレッツ光からドコモ光の転用がオススメなのはこんな人!

フレッツ光からドコモ光への転用がオススメなのは、以下の方です。
ドコモのスマホを使っている人
フレッツ光には、スマホとセットで割引が利く「セット割」はありません。
それに対し、ドコモ光はドコモのスマホとセットで使うことで、スマホの料金が安くなります。
さらに、ドコモ光のセット割は申し込み不要で、適用条件として有料オプションへの加入がないのもうれしいポイントです!

月々の通信費って結構かさむから、この割引はうれしい!
割引額は1台につき最大1,100円で、離れて暮らしている家族も対象になり最大20回線まで割引の適用ができるのもメリットです!
ドコモ光の方でドコモスマホを使っているなら、セット割を利用するのがお得ですよ!
フレッツ光から乗り換えたい人
フレッツ光の月額料金は、月額基本料金+プロバイダ料です。
しかしドコモ光の場合は、プロバイダ込みの金額のため、フレッツ光よりも安くなる可能性が高いです!
フレッツ光をお使いの方は、ドコモ光への乗り換え(転用)で通信費の削減が期待できますよ。
24社のプロバイダから選びたい人
光コラボのなかには、選べるプロバイダが限られているものがあります。
プロバイダが限られている回線だと、転用に伴って今まで発行されていたメールアドレスが使えなくなったり、ルーターの再設定が必要だったりなどの注意点が発生することがあります。
しかしドコモ光であれば、24社のプロバイダのなかから自由に選べるため、転用してもプロバイダを変えなければいけない確率が低いです。

OCNやBIGLOBEのような大手のプロバイダも揃っているよ!
フレッツ光からドコモ光への転用はオススメ!メリット8つを紹介

フレッツ光からドコモ光へ転用すれば、「お得になる」メリットが目白押しです。

月額料金が安くなるだけじゃないの?

それ以外にもうれしいメリットがいくつもあるのよ!
次からひとつずつ見ていきましょう!
【メリット1】料金が安くなる
まずは何と言っても、フレッツ光に比べて月額料金が安くなることです。

フレッツ光からドコモ光に乗り換えたら、実際のところいくら安くなるのかな?
ドコモ光 ※タイプAのプロバイダの場合 |
フレッツ光 (東日本) | フレッツ光 (西日本) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
戸建て | マンション | 戸建て | マンション | 戸建て | マンション | |
月額料金 |
|
|
|
|
|
|
契約事務手数料 |
|
|||||
工事費 |
|
|
|
|
|
|
工事費無料 |
|
|
|
|||
キャッシュバック |
|
|
|
|||
2年間の実質料金 |
|
|
|
|
|
|
なんと、2年間の実質料金は、戸建ての場合最大70,580円、マンションの場合は最大54,080円も安くなっていることが分かりますね。

料金が安くなるのなら、ぜひ転用したいな!
光コラボに転用をすればフレッツ光の頃に別途かかっていたプロバイダ料金が不要になるため、月々かかる料金が大幅に安くなります。
ドコモ光の場合は、月額料金の安さに加えてキャッシュバックで費用を還元できるのもうれしいポイントです。
フレッツ光の通信費が高い…とお悩みのあなたはぜひドコモ光の乗り換えを検討してみましょう。
【メリット2】ドコモスマホユーザーはスマホの料金も安くなる
ドコモのスマホユーザーは、ドコモ光とセットで使うことで、スマホの料金が安くなります。
さらに、ドコモ光のセット割は適用条件として有料オプションへの加入がないのもうれしいポイントです!
料金プラン | 割引額 | |
---|---|---|
5Gギガホ/5Gギガホプレミア | ||
ギガホ/ギガホプレミア | ||
5Gギガライト /ギガライト | ステップ4:~7GB | |
ステップ3:~5GB | ||
ステップ2:~3GB | ||
ステップ1:~1GB |
さらに、離れて暮らしている家族も対象になり、最大20回線まで割引の適用ができるのもメリットです!

auやソフトバンクの場合、セット割引の適用ができるのは最大10回線までだから、ドコモ光は割引対象の回線数が多くてお得だね!
【メリット3】工事不要ですぐに切り替えできる
光回線を新規で契約する場合は工事が必要となります。
工事をするとなると、工事費もかかるし開通までの時間も長くなりますよね。
その点、フレッツ光からドコモ光へ乗り換え(転用)した場合は、同じ回線を使うので工事が不要です。
したがって、基本的に工事後の設定変更などの手間は不要で、しかも回線切り替えまでは申し込みから10日程度です。
ただし転用に伴いプロバイダを変更した場合はルーターの設定変更が必要となります。
新規で工事を行うと、申し込み~工事まで1ヶ月程度、長くて2~3カ月かかることもあるので、すぐに回線切り替えができるのはうれしいポイントですね。

しかも、フレッツ光の工事費の残債が残っていた場合でも、残債を引き継げるから、一括返金の必要はないのがうれしいね!
【メリット4】プロバイダを24社から選べる
ドコモ光は、24社のプロバイダから自由に選ぶことができます。
タイプA | タイプB | |
---|---|---|
1ギガ | ドコモnet・plala・GMOとくとくBB・ DTI・andline・BIGLOBE・ hi-ho・ic-net・Tigers-net・ SYNAPSE・BB.excite・ 楽天ブロードバンド・@ネスク・ COARA |
OCN・@TCOM・TNG・ Asahinet・WAKWAK |
10ギガ | ドコモnet・plala・GMOとくとくBB・ andline・hi-ho |
BB.excite・Asahinet |
ただし注意が必要なのは、上記表のタイプAとタイプBで月額料金が違うことです。
【戸建ての場合】
- 1ギガプラン
・タイプA:5,720円
・タイプB:5,940円 - 10ギガプラン(定期契約ありの場合)
・タイプA:6,930円
・タイプB:7,150円

タイプBの方が月額料金が220円高いんだね。
もし少しでも料金を抑えたいなら、タイプAのプロバイダを選ぶといいでしょう。
さらに、タイプAとタイプBで品質やサービス内容は同じですよ。
さらに、ドコモ光は24社のプロバイダから選ぶことができますので、利用中のプロバイダを引き続き使い続けられる可能性が高いです。

もし転用先の光コラボのプロバイダが利用中のプロバイダと違っていた場合は、プロバイダを解約する必要があるよ。
上記の場合、プロバイダによっては途中解約で違約金を請求される場合もあります。
さらに、プロバイダのメールアドレスやオプションサービスをガッツリ使っていた場合は、プロバイダが変わることによる影響も考えなければなりません。

でも、これだけのプロバイダが選べるんなら、その心配は少なくなるね!
【メリット5】フレッツ光からドコモ光への転用は違約金が発生せず、工事費も引き継げる
フレッツ光からドコモ光への「転用」を行う場合は、契約更新月でない場合でも違約金は発生しません。
いつ転用手続きを行ったとしても、転用の際に発生する初期費用は、基本的には契約事務手数料の3,300円のみです。
また、フレッツ光の分割工事費が残っている場合でも、追加の工事費は不要で残った工事費のみを引き続き支払い続けることができます。
転用は、新規で契約した場合に比べると費用が少なく済むのも大きなメリットですね。
【メリット6】光電話の番号やひかりTVを引き継いで使える
フレッツ光からドコモ光へ転用する際は、フレッツ光で使っていた光電話の番号をそのまま引き継げます。
NTT電話加入権がなく、フレッツ光で発番した番号(050から始まる番号)でもそのままドコモ光へ引き継げます。
光電話の工事も改めて行う必要はありません。

電話番号が変わるとたくさんの人にお知らせしなきゃいけないから、これは助かる!
また、ひかりTVのコンテンツもそのまま引き継いで使うことができます。
光テレビの工事も改めて行う必要はないのがうれしいですね。
【メリット7】転用でも代理店経由の申込みでキャッシュバックがもらえる
代理店経由でドコモ光の転用を申し込むと、キャッシュバックがもらえるのもうれしいメリットです。
しかし、キャッシュバックがもらえる代理店のなかには、キャッシュバックは「新規契約」の場合のみというところもいくつかあります。

転用でもキャッシュバックがもらえる代理店を賢く探すのがお得への近道だね!
当サイトがオススメするのは、GMOとくとくBBです。
転用の場合でも新規契約と同じく、有料オプションの加入なしで翌月末42,000円のキャッシュバックが受け取れます。
また、高性能の無線LANルーターが無料でレンタルできる特典もありますよ!
詳しいキャンペーン内容が気になる方は、以下のリンクをクリックしてみてくださいね!
【メリット8】転用でdポイントがもらえる
GMOとくとくBBからの申込なら、ドコモ光への転用で2,000pt分のdポイントももらえます!
dポイントは、日本全国のdポイント対応店舗(マクドナルドやコンビニなど)でのお買い物に使えてお得ですよ。
ただし、転用でもらえるdポイントは期間・用途が限定されており、以下の用途では利用できません。
- ポイント交換商品(賞品が当たる抽選、JALマイル・Pontaポイントへの交換含む)
- 携帯電話料金の支払い
- データ量の追加
さらに、dポイントの使用期限は進呈月含む6ヶ月間であることにも注意が必要です。
せっかくもらえるポイントですので、賢く使いましょう!
フレッツ光からドコモ光への転用で注意すべき3つのポイント

いいことずくめのドコモ光への転用ですが、注意すべきポイントもあります。
次から順番に紹介していきましょう。
【注意点1】速度はそこまで変わらない
最も注意しておきたいのが、フレッツ光からドコモ光に転用したからといって、速度が劇的に変わることは期待しない方がいいことです。
フレッツ光、ドコモ光ともに理論上の最大速度は1Gbpsですが、実際の平均速度に関しては、それほどの差はありませんでした。
理論上の最大速度 | 実際の平均速度※ | |
---|---|---|
ドコモ光 | 下り:260.07Mbps 上り:204.42Mbps |
|
フレッツ光 | 下り:267.5Mbps 上り:204.19Mbps |
上記の理由は、ドコモ光は光コラボなので、名前が違っているとはいえフレッツ光の回線を利用していることに変わりないからです。

ドコモ光に転用すれば、速度が速くなるというわけではなさそうだね。
速度が気になっている場合はv6プラスが使えるプロバイダに乗り換えよう
もしもフレッツ光を利用する時点で速度が気になる…という場合は、プロバイダを同時に乗り換えることを検討してみましょう。
ドコモ光の実際の平均速度を、プロバイダ別で見てみると以下のとおりGMOとくとくBBが抜きんでて速いことが分かりますね。
理論上の最大速度 | 実際の平均速度※ | |
---|---|---|
ドコモ光 (GMOとくとくBB) |
下り:301.26Mbps 上り:234.93Mbps |
|
ドコモ光 (OCN) |
下り:256.42Mbps 上り:188.65Mbps |
|
ドコモ光 (BIGLOBE) |
下り:253.03Mbps 上り:188.05Mbps |
|
ドコモ光 (Asahinet) |
下り:274.96Mbps 上り:195.45Mbps |
|
フレッツ光 | 下り:267.5Mbps 上り:204.19Mbps |
ドコモ光のプロバイダは、v6プラスという最新規格への対応状況が違います。
v6プラスに対応していれば、混雑を避けた通路を利用したインターネットを利用することができ、快適な速度で通信ができます。
さらに、GMOとくとくBBではv6プラス対応の最新ルーターを無料レンタルしてくれます。

最新の技術を最新のルーターで使えるから、GMOとくとくBBは速いんだね。
速度重視なら回線の乗り換えも視野に
フレッツ光から速度を理由に乗り換えたい場合は、光回線の乗り換えも視野に入れてみましょう。
特に速度を重視して光回線を選ぶなら、NURO光やauひかりのような独自回線がオススメです。
※独自回線とは:フレッツ光を使わない各事業者が独自に整備した回線のことを指す

各回線名のタップで、それぞれの回線速度についての記事へジャンプするわよ!
料金 (戸建て) |
料金 (マンション) |
エリア | 最大速度 | 実際の平均速度 | キャッシュバック | メリット | 注意点 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コミュファ光 | 5,170円 | 4,070円 | 東海 |
1Gbps (5ギガ・10ギガプランあり) |
下り:541.18Mbps 上り:320.45Mbps |
最大35,000円 |
・混雑が少なく快適な速度 ・auとのセット割 |
・利用可能エリアが限定されている ・マンションの月額料金が高い |
NURO光 | 5,200円 | 2,090円~2,750円 | 各地方にも限りがある |
2Gbps (6ギガ・10ギガプランあり) |
下り:502.67Mbps 上り:443.25Mbps |
最大45,000円 |
・混雑が少なく快適な速度 ・実質料金が安い ・ソフトバンクとのセット割 |
・利用可能エリアが狭い ・キャッシュバックをもらい損ねると実質料金が高くなる |
auひかり | 5,390円~ | 4,180円 |
日本全国 (東海、関西除く) |
1Gbps (5ギガ・10ギガプランあり) |
下り:399.73Mbps 上り:348.8Mbps |
最大81,000円 |
・混雑が少なく快適な速度 ・実質料金が安い ・auとのセット割 |
・利用可能エリアは比較的狭い ・マンションの速度は建物種別によっては遅くなる ・キャッシュバックをもらい損ねると実質料金が高くなる |
上記3つの回線は、フレッツ光を使わず、独自に敷設された回線を使っているため、利用者が少なく、快適な速度でインターネットを利用できます。
反面、利用できるエリアはフレッツ光よりも狭いです。
また、フレッツ光とは別の回線のため、乗り換えの際は新たに工事が必要な点にも注意が必要です。

光回線を乗り換える場合は、工事が発生することや、途中解約で違約金が発生することに注意が必要だよ!
【注意点2】転用承諾番号の有効期限は15日間
フレッツ光からドコモ光への転用の場合、工事や設定変更は基本的には不要ですが、手続きは必要です。
転用の手続きの際は、まずNTTに連絡して転用承諾番号を発行する必要があります。
転用承諾番号は発行から15日で有効期限が切れるため、早めにドコモ光で転用の手続きを行う必要があります。
ただし、フレッツ光への解約手続きは、転用承諾番号を使ってドコモ光へ乗り換えるだけです。
また、転用に伴いプロバイダ変更する場合は、プロバイダに解約の手続きを行う必要があります。

工事がない分楽だけど、手続きに手間がかかるのは覚悟しなきゃいけないね!
【注意点3】マンションの料金は事前にシミュレーションすべし
フレッツ光のマンションタイプでプロバイダ料金が安い場合は、ドコモ光の4,400円の月額料金より安い場合もあります。
例えば、フレッツ光西日本のマンションの最低料金は3,135円です。
フレッツ光のプロバイダの最低料金が550円ですので、合計3,685円となり、ドコモ光のマンションタイプ(タイプA)の月額料金の4,400円を下回るケースもあります。
フレッツ光 (西日本) | ドコモ光 | |
---|---|---|
月額基本料金 | ||
プロバイダ料 | ー | |
合計 |

マンションタイプの場合は、ドコモ光に転用することで本当に料金が下がるか、しっかりシミュレーションしてから検討したほうがよさそうだね!

でも、ドコモ光にはキャッシュバックやスマホとのセット割があることも考えた方がいいわね。
とくこさんの言う通り、月額料金自体はドコモ光の方が高くても、ドコモスマホとのセット割や、キャッシュバックを加味して月々の料金を計算すると、結局はドコモ光の方がお得だったということも多々あるでしょう。
シミュレーションをする場合は、割引やキャッシュバックも含めた金額で計算するようにしましょうね。
フレッツ光からドコモ光に転用する流れを解説

ドコモ光の転用手続きの流れを解説します。
なお、転用の手続きには契約事務手数料3,300円が必要となります。
ちなみに、転用切り替えまでにかかる日数は申し込みから2週間ぐらいと考えておきましょう。
1.NTTの転用承諾番号を取得する
まず必要なことは、NTTに連絡のうえ転用承諾番号を発行することです。

ドコモ光に連絡しても「まずはNTTに連絡してください」と言われてしまうから注意してね!
フレッツ光から光コラボ回線に転用する際、手続き上必要となる番号のこと
転用承諾番号を取得する際は、以下の電話またはWebサイト上での手続きを行ってください。
【東日本エリアにお住まいの場合】
- 電話:0120-140-202(9時~17時 土日・休日も受付)
- Web:NTT東日本公式サイトから
【西日本エリアにお住まいの場合】
- 電話: 0120-553-104(9時~17時 土日・休日も受付)
- Web:NTT西日本公式サイトから
なお、転用承諾番号の有効期限は発行日から15日間です。
有効期限を過ぎた番号は無効となり、再度取得し直しになりますので注意してくださいね。
2.ドコモで転用の手続きをする
転用承諾番号を取得できたら、その番号をメモしたうえで、以下いずれかの方法で転用の手続きを行います。
- 店舗:最寄りのドコモショップ
- Webサイト:GMOとくとくBBの申し込みページ
利用中のプロバイダがドコモ光になかった場合は?
ドコモでの転用手続きの際、フレッツ光で利用していたプロバイダがドコモ光で使えない場合があります。
その際は以下2つのどちらかの方法を選びましょう。
- 現在契約中のプロバイダを解約し、プロバイダがセットになった「タイプA」または「タイプB」を契約する
- 現在契約中のプロバイダは継続し、「ドコモ光単独タイプ」を契約する
ドコモ光単独タイプは、ドコモ光の回線とプロバイダを別々に契約するタイプです。
単独タイプの月額料金は5,500円ですが、ここにプロバイダ料金が加算されるので合計金額はタイプA・Bより高くなります。
例えば、OCNの戸建て向けプロバイダ料金は1,210円ですので、月額料金は6,710円になります。

よほどのこだわりがなければ、単独タイプよりもタイプA・Bを使った方がお得だね。
3.契約内容の記載された書類が届く
後日、契約内容が記載された書類が郵送で届きます。
ドコモからは開通のご案内が、プロバイダ変更した場合はプロバイダからプロバイダIDとパスワードが送付されます。
設定に必要な内容や、個人情報などの重要な内容が含まれている書類ですので、なくさず保管しておきましょう。
4.転用切り替え日にインターネットが使えることを確認する
転用には工事は必要ありません。
切り替え日当日は、NTTの事業局側で切り替え作業が行われ、自動的にフレッツ光からドコモ光への切り替えが行われます。
また、切り替え時にインターネットが停止することもありません。
当日や次の日にインターネットを行い、つながるかどうか、動作に違和感がないかを確認しましょう。
【番外】プロバイダを乗り換える場合はルーターの設定変更が必要
ドコモ光の転用と同時にプロバイダを乗り換える際は、プロバイダの設定情報をルーターに設定しなおす必要があります。
- プロバイダからルーターの無料レンタルがあり、そのルーターに設定情報がすでに入っている場合
- 既存のルーターを使い続ける場合
①の場合は、特に設定変更の必要はありません。
ルーターのLAN側ポートとONUのWAN側ポートをLANケーブルで接続し、電源を投入するだけで使えます。
②の場合は、ルーターのマニュアルに従って、プロバイダからもらった契約書類に記載の接続IDとパスワードをルーターに入力しなおします。
その後、インターネットが使えるかどうかを確認してくださいね。
フレッツ光からドコモ光に転用する際の疑問3つ

フレッツ光からドコモ光に乗り換える際によくある疑問をまとめてみました。
また、ここで再度確認しておきたいポイントについてもまとめているので、合わせてチェックしてみてくださいね!
フレッツ光とドコモ光の違いは?
ドコモ光がフレッツ光と違う点は、下記の通りです。
- ドコモスマホとのセット割でスマホ代が安くなる
- プロバイダ料金が含まれており、支払いも一緒
- 申し込み時に42,000円のキャッシュバックや2,000dポイントがもらえる
ドコモ光のほうが、フレッツ光に比べて通信費がお得になりますよ!
フレッツ光とドコモ光の違いについて、記事内の「他社光コラボとの違いも比較」で詳しく比較しています!
フレッツ光からドコモ光に乗り換える手順は?
フレッツ光からドコモ光へ乗り換える(=転用する)手順について解説します。
乗り換え(=転用)の手続き時には、手数料3,300円が必要なので、注意しましょう。
詳しくは、記事内の「フレッツ光からドコモ光に転用する流れ」で解説していますので、チェックしてみてくださいね!
転用するときにプロバイダを変えることはできる?
転用するときにフレッツ光で契約していたプロバイダを変えることは可能です。
しかし、更新月でない場合は、途中解約でプロバイダの違約金が発生することもあるため、契約更新月を待って乗り換えた方がベターです。
※ドコモ光で使えるプロバイダについては、記事内の「プロバイダを24社から選べる」で解説しています。
フレッツ光の回線そのものの契約に関してはいつ転用しても違約金は発生しないので、プロバイダを変更する場合は、プロバイダの契約更新月のみを気にしておけばいいでしょう。
転用するときにルーターなどの機器返却は必要?
転用時にプロバイダを継続して使う場合と、プロバイダを変更して使う場合で異なります。
- 【プロバイダを継続利用の場合】特に指示がなければ返却不要
- 【プロバイダを変更した場合】それまでレンタルしていたルーターを返却
プロバイダを変更した場合は、期日までに確実に指定の住所に返送するようにしておきましょう。
転用するとフレッツ光のポイントはどうなる?
ドコモ光に転用すると、フレッツ光のポイントは使えなくなります。
ポイントを確認する方法は以下のとおりです。
- 東日本の場合:フレッツ光メンバーズクラブにログインする
- 西日本の場合:CLUB NTT-Westにログインする
貯まっていたポイントは、転用手続き前にすべて使ってしまいましょう!
まとめ
フレッツ光からドコモ光への乗り換え(転用)を迷っている方は、結論から言うと乗り換えがオススメです!
理由は以下のとおりです。
ただし、以下のような注意点もあります。
また、転用の申し込みをするなら、新規でも有料オプションの加入なしで42,000円のキャッシュバックとdポイント2,000ptがもらえるGMOとくとくBBがオススメです。
月々の料金が高い…とお悩みの方は、ぜひフレッツ光からドコモ光への転用を検討してみましょう!
