ドコモ光の速度は速い？おすすめの対応プロバイダや速度を安定させる方法を解説

これからドコモ光の申し込みを検討している方がまず気になるのは、「しっかり速度が出るのか？」ということではないでしょうか。

ドコモ光は最大速度が1Gbpsですが、安定した速度で通信するためには夜間や週末などの回線の混雑を避けてスムーズに接続する「v6プラス」に対応したプロバイダを選ぶことが重要です。

結論、ドコモ光のプロバイダ21社を比較してもっともオススメなのはv6プラス対応無線LANルーターが無料でレンタルできて評判もよい「GMOとくとくBB」です。

GMOとくとくBBを選んで契約できるうえに、51,000円のキャッシュバックが最短翌月受け取れるお得な窓口もあわせて紹介するので参考にしてくださいね。

また、ドコモ光を契約中の方に向けて、速度をさらに安定させる方法も解説していきます。

ドコモ光の速度について疑問や困りごとがある方は、ぜひ参考にしてくださいね！

ドコモ光の速度がわかる！知っておくべき重要なポイント3つ

ドコモ光の速度が速いのか調べる前に、まず知っておいてほしいポイントが3つあります。

ドコモ光の最大通信速度1Gbpsが出ることは基本的にない

ドコモ光の最大通信速度は1Gbpsです。

ただし、最大1Gbpsというドコモ光の回線速度は「ベストエフォート」と呼ばれるものであり、あくまでも最良の条件がそろったときに出る可能性があるという理論上の速度です。

ドコモ光に限らず、現在提供されている光回線の大半がベストエフォートによる最大速度の算出を行っていますが、この最大速度が実測値として現れることはまずありません。

【ドコモ光の最大通信速度と平均速度比較】

参照：みんなのネット回線速度

回線速度は利用環境によって大きく変化し、たとえばパソコンの性能が劣っていたり、複数の機器を接続して通信していたりするだけでも遅くなってしまいます。

のちほど、ドコモ光の速度をできるだけ最大通信速度に近づけて安定させるための対処法も紹介するのでチェックしてくださいね。

ドコモ光の速度はv6プラスを利用しなければ速くない

ドコモ光の速度に大きく影響する要因としてNTT光回線の混雑があります。

ドコモ光は国内シェアNo.1のフレッツ光回線を利用した光コラボ事業者で、同じ回線をフレッツ光はもちろん、ソフトバンク光やSo-net光Mなどの人気事業者も使っています。

NTTの光回線は多くの契約者で共有するので夜間や週末など利用者が増えるタイミングは回線混雑による速度低下が起きやすく、「遅い！」という声も多く聞かれますよ。

コマ送りはヤバすぎる😭
うちもドコモ光だけどNTT回線だから遅いですね笑

— カロン(把握会実施中) (@karon_genshin) August 6, 2023

ずばり、回線の混雑を避けてドコモ光の速度を安定させるためにはv6プラスの利用が不可欠です！

v6プラスとはIPoE IPv4 over IPv6接続とも呼ばれる最新の通信規格で回線の混雑を自動的に避け、空いているルートを探して接続してくれます。

これまで主流だったIPv4接続もIPv6接続も両方が使えるので、回線状況やサイトによって切り替えてインターネットをつながりやすくしてくれますよ。

ドコモ光の平均速度をユーザーの速度測定結果からまとめているみんなのネット回線速度によると、IPv4しか利用できないPPPoE接続とIPv6も利用できるIPoE接続での速度は大きく違います。

IPoE IPv4 over IPv6接続が利用できるv6プラスなら、従来の接続方法と比べて平均速度が約2倍になっていますね。

ドコモ光を高速で利用するには、v6プラスの利用が不可欠ですよ。

ドコモ光でv6プラスを使うには対応プロバイダと対応ルーターが必須！

ドコモ光でv6プラスを利用するためには、以下の条件を満たさなければいけません。

ドコモ光には21社のプロバイダがありますが、すべてがv6プラスに対応しているわけではありません。

ドコモ光のプロバイダ全21社のv6プラス対応状況と、プロバイダごとの平均速度をみてみましょう。

v6プラス対応のプロバイダでとくにオススメなのはタイプAでもっとも速いGMOとくとくBBです。

GMOとくとくBBがオススメな理由は以下のとおりです。

GMOとくとくBBはv6プラスが標準装備でオプション

料金もかからないうえに、v6プラスでの接続に必要なv6プラス対応ルーターが永年レンタル無料です。

また、GMOとくとくBBではv6プラス対応ルーターが設定済みの状態で届くので、初心者の方も安心です。

v6プラスに対応していたり、v6プラス対応ルーターがレンタルできたりするプロバイダはいくつかありますが設定などが必要なこともあるので、あらかじめ設定済みのGMOとくとくBBは便利ですね。

実際にドコモ光が遅いと感じていた方からも、GMOとくとくBBでv6プラスを利用し始めた途端、高速で通信できるようになったという声が寄せられています。

ドコモ光が遅いと思ってたらGMOのv6プラス配信が必要なのね
Web申請してから数時間で適用されて200Mbpsまで上がった

— やばいねこ (@pekepon4201) August 15, 2023

GMOとくとくBBならv6プラスを利用するためにかかる費用も一切なく、高性能のルーターも利用できるのは大きなメリットですね。

ドコモ光なら改善できるかもしれないです
タイプAのプロバイダが少し安いのでタイプAにした方がいいのと
V6プラス通信ができるプロバイダがいいので
GMOかBIGLOBEのどちらかがいいです
GMOの方は、37か月以上ルーターを使っていれば
回線を解約した時に返送しなくてもいいので
GMOの方がオススメです

— Licht(リヒト)＠和装の猫の人 (@Licht_urakiH) February 12, 2022

速度が速いプロバイダとしてGMOとくとくBBをオススメしている人は、レンタルできる高性能の無線LANルーターが3年利用すれば返却不要である点もポイントとして挙げています。

のちほど、GMOとくとくBBを選んでお得なキャッシュバックを受け取れる窓口についても解説しますよ。

マンションプランは速度が遅くなりやすい

ドコモ光マンションやアパートなど集合住宅でドコモ光を利用する方は、戸建て住宅に比べて回線速度は落ちやすいことも理解しておきましょう。

マンションでインターネットを契約している場合、物件の共有部分に引き込んだ1本の回線を住人同士でシェアするという方式で配線されています。

物件内に同じ回線を利用する人が多いほど、時間帯などによっては混雑しやすく、速度が下がったり、回線が不安定になったりします。

まずはマンションでもv6プラスに対応しており速度に対する評判のいいプロバイダを選んでみるといいでしょう。

ahamo光にすると今のドコモ光から月額で770円安くなる
今マンションタイプのドコモ光GMOで速度出てるから年間で9,240円下げる価値があるのか
ちょいと様子見な

— スゥィダー (@mcedar_note) June 21, 2023

また、マンションでも戸建て向けのプランを契約できることがあるので、自分専用の回線を部屋まで直接開通させれば安定した通信速度を楽しむこともできます。

ただし、追加の工事が必要になるため管理会社や大家の許可が下りなければマンションで戸建て向けのプランを契約できないので注意しましょう。

引越し先でドコモ光使いたいと検討している方はドコモ光引越しに関しても詳しく知る方が良いでしょう。

ドコモ光の本当の速度！ユーザーの口コミを徹底調査

ドコモ光が公表している最大速度と実際に出る速度＝実測値は違うので、目安として本当の速度が知りたい方もいるでしょう。

ドコモ光の実測速度を知るには、ユーザーによる口コミや実測速度を確認すれば、どの程度の速度で通信できているのかがわかります。

まずは、「みんなの回線速度」からドコモ光の平均速度をチェックしてみましょう。

ドコモ光の平均速度は下り264.59Mbps、上り279.93Mbpsでした。

ドコモ光の平均速度は他社光回線と比べても速いのか、一覧表で比較したのでご覧ください。

※みんなのネット回線速度参照

ドコモ光の平均速度を主要光回線10社と比較したところ、ちょうど中間に位置するとわかります。

ただし、上記の平均速度は全21社のプロバイダでの実測速度を含めた実測値です。

ドコモ光全体の平均速度とオススメのv6プラス対応プロバイダ・GMOとくとくBBの平均速度を比較してみましょう。

GMOとくとくBBだけのドコモ光の平均速度でみると、下り・上り速度ともに大幅に高速で利用できることがわかりますね。

参考までに、快適に通信するために必要な速度もお伝えしましょう。

ドコモ光の送受信速度は実測値でも100Mbpsを超えているので、4K動画の再生なども安定して行えるとわかりますね。

ドコモ光ユーザーの評判を解説！満足度は61％

インターネット上に寄せられているドコモ光の回線速度への口コミを調査してみます。

まずはドコモ光の速度に関する投稿にはポジティブなものが多いのか、それともネガティブなものが多いのか、比率を割り出してみました。

合計33件の投稿のうち、20件がいい口コミ、13件が悪い口コミでした。

ドコモ光の回線速度に満足している人は、全体の61％を占めるという調査結果です。

さらに詳しく、Twitterに投稿されている口コミも見てみましょう。

ドコモ光×GMOとくとくBBのv6プラスという、まさにこの記事でオススメしている組み合わせで回線を利用している方は速度測定結果をアップしています。

ドコモ光 IPv6接続 IPoE(v6プラス)の測定結果
プロバイダ: GMOとくとくBB
Ping値: 5.8ms
下り速度: 834.48Mbps(超速い)
上り速度: 744.7Mbps(超速い)https://t.co/U2T72zA9SP #みんなのネット回線速度

— ْ (@ya_4i) September 15, 2023

下りの速度が834.48Mbps、上りの速度が744.7Mbpsという超高速値を出しており、ドコモ光の最大通信速度が1Gbpsであることを考えても非常に安定していると言えます。

口コミの比率や内容を調査した結果、v6プラスを使って接続すれば、しっかりと速度が出ていることがわかりました。

特にGMOとくとくBBをプロバイダに選んでv6プラスを利用している方の口コミは評価が非常に高いので、この組み合わせがベストという事実の裏付けといえるでしょう。

ドコモ光の速度が遅いときに試したい5つの方法

ドコモ光の速度が遅いときは、以下の5つの方法を試して改善を目指しましょう。

既にドコモ光を使っていて、回線速度が出ないことに悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてくださいね！

v6プラスを利用しているか確認する

ドコモ光でスピードを出すためには、v6プラスを利用して接続することがもっとも大切です。

まずは、v6プラスに接続できているかどうかを以下の手順で確認しましょう。

判定サイトにアクセスすると、通信環境が自動的に表示されます。

すぐ下に「v6プラスで接続しているか確認するにはこちら」と表示されるので、クリックしましょう。

判定画面に「v6プラスをつかっています」と表示されれば、正常に接続できています。

判定結果がv6プラスではなかった場合はv6プラスへの接続ができていないので、設定を見直しましょう。

周辺機器が対応していない可能性もあるので、以下の項目もご確認くださいね。

機器を再起動する

速度が遅いと感じたら、まずはインターネットにつないだパソコンやスマホなどの接続機器を再起動してみましょう。

また、接続機器を再起動しても改善できない場合は、ルーターやONUなどの回線側の機器も再起動しましょう。

機器に何らかの不具合が起きていたり、長時間の稼働で熱を持ったりしている場合、通信速度を下げてしまう恐れがあります。

自分はドコモ光ちゃんでっす…
昨日はとんでもない速度を叩き出しましたが片っ端から再起動したらどうにかなりました🤤 pic.twitter.com/UUUvor22it

— エムリグ🜸Zeromus (@Emlig_Dazkar) December 25, 2022

また、ドコモ光と接続しているパソコンもブラウザでたくさんのタブを使っていたり、高画質な動画を視聴したりしていると、メモリを圧迫してパソコンそのものの性能を低下させてしまいます。

結果的に通信速度も下がってしまいますから、一度再起動を行い、パソコンをリフレッシュさせることが有効です。

使っていない機器の接続を切る

電車やレストラン、ショッピングモールのフリーWi-Fiがつながりにくくてイライラした経験はありませんか？

無線LANルーターには複数の機器を同時に接続できますが、使用する回線そのものは1つなので、同時接続中は回線が分散されて速度が下がってしまいます。

使っていない端末の接続は切断し、メインで使用したい機器の通信速度が改善できるか試してみましょう。

有線接続する

無線の電波は外部からの干渉を受けやすく、ルーターとの物理的な距離が近かったとしても、壁を挟むだけで電波が届きにくくなる場合があります。

たとえすぐ近くに無線LANルーターがあったとしても、有線と比べると速度が不安定になってしまいますから、速度を重視する場合は有線で接続しましょう。

特に4K動画をYouTubeで視聴する場合や、映画などをストリーミングで視聴する場合などは、端末に有線接続するのがオススメです。

とくに速度の速さだけでなく、回線の安定度や反応速度（Ping値）が重視されるオンラインでの対戦ゲームは、ゲーム機を有線接続すると快適ですよ。

自分ドコモ光です🫡
基本300前後で安定していますよ☺️
ps5を有線で繋いでからはここ一年なんも支障ないですよ。

— がじゅまる_DK⚾️🏟️ (@gajumalu_DK) September 21, 2022

オンラインゲームユーザーはドコモ光でv6プラスを利用したうえで、さらに有線接続にするとストレスなくゲームが楽しめるでしょう。

高規格のルーター・LANケーブルを使う

ドコモ光の回線速度は最大1Gbpsですが、その速度にルーターやLANケーブルが対応できていない可能性があります。

特にLANケーブルは、数年も前に購入したものをずっと使い続けるという方が多いのですが、それでは高速通信ができないこともあるので要注意です。

無線LANルーターの規格で1Gbps対応可否を一覧にまとめました。

【無線LANルーターの規格表】

GMOとくとくBBならプロバイダ特典として最大速度1.7Gbpsまでに対応するルーターを無料レンタルできるので、ドコモ光のポテンシャルを最大限にまで発揮させられますよ！

ドコモ光のONUと無線LANルーターなどをつなぐLANケーブルの規格も、しっかりチェックしておきましょう。

【LANケーブルの規格表】

例えばCAT5のLANケーブルを使っている場合、100Mbps以上の通信速度が出ません。

ドコモ光による1Gbpsの通信速を実現させるためにはCAT5e以上の規格、10Gbpsの超高速通信に対応させるためにはCAT6a以上の規格を持つLANケーブルに交換しましょう。

ドコモ光で使っていたLANケーブルを新しいものと交換したところ、速度や不具合が改善したと喜んでいる人もいます。

夜になるとドコモ光遅いなーって思ってて諦めてたけど待てよと、ルーターとモデムのケーブルどんなだっけって？思い見に行ったら支給品のキシ面みたいなやつだった。こいつはただの粗悪品なのでCAT 6eに差し替えたらド安定に。ゴミケーブル寄越すな…

— 8to1 (@kzms8to1) March 1, 2023

ドコモ光をもっともお得に申し込む5ステップ

ドコモ光はドコモ光の公式窓口からも直接申し込めますが、受取れるキャッシュバックなどの特典は窓口によって大きく異なります。

とくにお得に契約できるのはドコモ光の公式キャンペーンやプロバイダ特典とあわせて、独自のキャッシュバックが受け取れる代理窓口ですよ。

結論として、ドコモ光で速度を安定させるプロバイダ・GMOとくとくBBを利用するなら、51,000円キャッシュバックがもらえるドコモ光代理店・プロバイダ窓口GMOとくとくBBからの申込みがオススメです。

GMOとくとくBBから申し込むとお得になる理由を、現在キャッシュバックを実施しているドコモ光の最新のキャンペーン窓口と比較しながら解説しましょう。

GMOとくとくBBはキャッシュバックの適用条件に有料オプションの加入がなく、届いたメールから振込口座を登録するだけで最短翌月には51,000円が受取れます。

※GMOとくとくBBからの申し込みで、ドコモ光1ギガ(タイプA)を契約した場合の金額
※実質月額は「契約期間分の月額料金・光電話基本料」+「初期工事費・契約事務手数料」-「キャッシュバックなどの特典・キャンペーン額」を、契約期間月で割って算出

ドコモ光のキャンペーン比較についてはこちらの記事でも解説しているので、さらにくわしく知りたい方はあわせてチェックしてくださいね。

では、GMOとくとくBBのプロバイダ窓口からドコモ光を申込む、5つのステップを確認しておきましょう。

それぞれの方法について、これから詳しく解説します。

①エリア検索をする

ドコモ光はフレッツ光との光コラボなので、ドコモ光の対応エリアはフレッツ光と同じです。

まずはNTT東日本・西日本のホームページにアクセスしてエリア検索を行い、対応エリア内かどうか確認しましょう。

郵便番号を入力して住所やマンション名などを選ぶと、ドコモ光が契約可能かわかります。

残念ながら対象外の場合は、独自回線のNURO光など他社回線のエリア検索を行い、現在お住まいの地域に対応できる回線を探しましょう。

また、エリア外だったりドコモ光が工事不可だったりした場合の代替回線として、工事不要でドコモ回線を使ったインターネットができるホームルーター・home 5Gもオススメです。

home 5Gは基本的にドコモの携帯電話と同じ電波を受信してインターネットを接続するので、より広いでエリアで契約が可能ですよ。

ドコモ光と同じくGMOとくとくBBから申し込めば、18,000円分のAmazonギフト券による還元が受けられるのでぜひチェックしてくださいね。

②GMOとくとくBBから申し込む

GMOとくとくBB の申込みサイトにアクセスして、ドコモ光を契約しましょう。

＼GMOとくとくBB のお申込みはこちらから／

GMOとくとくBB から契約すれば、有料オプション不要で51,000円のキャッシュバックが最短翌月に受け取れます。

さらにドコモ光の公式特典として、dポイント最大17,000ptプレゼントも開通から2か月後に受け取れますよ。

GMOとくとくBBのプロバイダ特典とあわせて、充実したキャンペーンがもらえるのはうれしいですね。

③工事日の調整をする

回線の申し込みを行うと希望する日時に工事日を設定できるので、立会いができる日を選んで工事を申し込みましょう。

予定が変わってしまった場合など工事日を変更したくなったら、ドコモ光のサービスセンターに電話をかけると工事日の変更を依頼できます。

④開通工事

指定した日時に開通工事が行われ、ドコモ光の回線を利用できるようになります。

工事の目安は、新たに物件内に光回線を開通させる場合で1～2時間程度です。

⑤初期設定をしたら利用開始

工事が終了した時点からドコモ光は開通しているので、初期設定をして利用を開始しましょう。

工事日までに設定方法を記載した「開通のご案内」や、設定に必要なGMOとくとくBBのプロバイダ情報が郵送されるので確認しておきましょう。

無線LANルーターからの接続はパソコンやスマホ、タブレットなどの機器からWi-Fi設定を行いましょう。

速度重視なら他社回線もオススメ

ドコモ光の速度はv6プラス対応のプロバイダを利用すれば、高速で通信できるとわかりました。

ドコモ光以外で高速通信が期待できる光回線を検討するなら、以下の2社がオススメです。

※1：価格は税込、1Gbpsプラン（NUROは2Gbpsプラン）、マンションは16契約以上、プロバイダ一体型、光回線＋光電話の料金で計算
※2：みんなのネット回線速度に投稿された、各光回線の平均速度を掲載しています
※3：2年間の実質料金
※4：タイプAの料金を記載

主要光回線で実測速度No.1は独自の回線を使ってインターネットを提供するNURO光でした。

ドコモ光などの光コラボ事業者は同じNTTの光回線を共有しているのに対し、NURO光や2番目に速度が速いauひかりは自社のユーザーだけが回線を利用するので混雑が起きにくいですよ。

もし、独立回線がエリア外だったり、ドコモ光を契約中の方が同じ回線を使う光コラボへ工事なしで乗り換えたいなら、速度が速く実質料金も安いコスパ最強のSo-net光Mがオススメです。

では、さらにくわしく速度でオススメの2回線を解説していきましょう。

光回線最速ならNURO光

速度重視で光回線を選びたいなら、まずはNURO光がオススメです。

NURO光の最大通信速度（下り）はドコモ光の1Gbpsと比べて2倍の2Gbpsです！

実質料金も戸建は4,211円、マンションが2,037円～と、ドコモ光の戸建て5,074円、マンション3,754円に比べて大幅に安く契約できますよ。

【NURO光の概要表】

※価格はすべて税込

NURO光は戸建てや設備が未導入のマンションで契約できるプランを、公式特設キャッシュバック窓口から申込むと45,000円のキャッシュバックが開通半年後に受け取れますよ。

開通工事費も実質無料になりますし、月額料金には無線LANルーターのレンタル料金も含まれているので費用を抑えて高速通信が利用できるのはうれしいですね。

さらに、戸建て限定で最大通信速度10Gbps、世界最速の最大通信速度20Gbpsのプランも用意しているのでチェックしてくださいね。

また、NURO光の設備が導入済みの物件で契約できるNURO光forマンションは、マンション内で回線を共有するため速度が左右される可能性がありますが月額料金は2,090円～と安く抑えられますよ。

NURO光forマンションでも25,000円のキャッシュバックをオプション加入の条件もなしに受け取れるので、実質料金を大幅に節約できます。

ただし、NURO光の提供エリアは以下のとおり限られます。

光コラボならSo-net光M

「So-net 光 プラス」は、2024年2月29日で新規受付を終了します。

もし独立回線が提供エリア外だった場合は、日本全国で利用可能なNTTの光回線を使った光コラボを検討しましょう。

光コラボで速度が速く実質料金も安かったのは、So-net光Mです。

※価格はすべて税込

So-net光もv6プラスが標準装備で、v6プラス対応の無線LANルーターが無料でレンタルできるので速度が安定します。

さらに高速通信を求める方に向けた有料オプション「さくさくスイッチ」（月額1,100円）も2022年2月1日から提供を開始しているので、より快適な速度にこだわりたい方はチェックしてみてくださいね。

So-net光Mでは最大50,000円のキャッシュバックがもらえる公式窓口からの申し込みがお得です。

なお、So-net公式からのキャッシュバックは30,000円と20,000円ずつの2回に申請と受け取りが分かれています。

【手続きのタイミング・金額】

申請の方法は2回とも同じですが、手続きのタイミングと期限に注意しましょう。

＼So-net光Mのお申込みはこちらから／

ドコモ光の速度に関するよくある質問

ここからは、ドコモ光の速度についてよくある質問や、再度チェックしておきたいポイントについておさらいしていきます！

ぜひチェックしてみてくださいね！

ドコモ光の速度ってどうなの？

ドコモ光の最大通信速度は下り上りともに1Gbpsです。

みんなのネット回線速度を参考に、ドコモ光の実測値平均速度をまとめた結果は以下のとおりです。

※速度データは、みんなの回線速度より引用

光回線の主要10社で平均速度を比較すると、ドコモ光はちょうど真ん中という位置づけでした。

しかし、v6プラス対応のプロバイダを利用すれば高速通信できるので、ドコモ光の速度はv6プラス次第で快適になると理解しておきましょう。

くわしくは、ドコモ光の速度がわかる！知っておくべき重要なポイント3つの項目で解説していますので、チェックしてみてくださいね！

速度測定するにはどうしたらいい？

インターネットの速度測定サイトにて計測できます。

ドコモ光と接続したパソコンやスマホからアクセスするだけで速度測定ができるので、気になる方はぜひチェックしてみましょう！

速度測定方法などが気になる方は、光回線の速度についての関連記事でも詳しく解説しているのでチェックしてみてくださいね！

ドコモ光って速度制限があるの？

ドコモ光含め光回線では1か月のデータ容量無制限のため、速度制限はありません。

ポケット型WiFiやホームルーターでは使える容量が定められている場合が多いため、大容量通信をしたい方は光回線がオススメです。

結局ドコモ光はオススメできる？

光回線は、利用中のスマホとセットで契約するとスマホ料金が安くなる「セット割」で選ぶのがオススメです。

ドコモユーザーならセット割の適用で毎月のスマホ代が最大1,100円も割引できますから、光回線はドコモ光一択です。

独自回線と比べれば速度が出にくいドコモ光ですが、v6プラス対応プロバイダを選べばしっかりと速度が出ます。

ドコモ光でv6プラスが利用できるプロバイダ・GMOとくとくBBを選んで契約する場合に、お得なキャッシュバックが受け取れる窓口も紹介したので参考にしてくださいね。

＼お得なキャッシュバックキャンペーン対応中／

まとめ

ドコモ光の速度について理解する上で、まずは以下の3つのポイントを知っておきましょう。

ドコモ光の回線速度は最大1Gbpsですが、v6プラスに対応したプロバイダを利用すれば十分高速で利用できます。

v6プラス対応のプロバイダはv6プラス対応ルーターが無料でレンタルでき、面倒な設定もしなくてもいいGMOとくとくBBがオススメですよ。

GMOとくとくBBを選択してドコモ光を申込めるGMOとくとくBBから契約すれば、51,000円キャッシュバックやdポイントプレゼントも受け取れるのでお得です。

もし、ドコモ光を利用中に速度が遅いと感じたら、以下の対処法も試してみてくださいね。

情報提供

• ドコモ光|GMOとくとくBB
• NURO光|公式
• auひかり|代理店NEXT
• So-net光M|公式