国立天文台(NAOJ)は1月24日、第30回「科学記者のための天文学レクチャー」として、「スーパーコンピュータが描く宇宙―アテルイIIからアテルイIIIへ―」を開催。これまで天文学研究専用のスーパーコンピュータとしてシミュレーション天文学を支えてきた「アテルイII」および、2024年12月2日より本格運用を開始した後継機「アテルイIII」の特徴や、同機で現在進められている最新の研究などが紹介された。本連載では4回にわたり、その内容をレポート。アテルイの特性やシミュレーションを用いた研究成果などをお届けする。
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