昭和を通じて"ロボット博士"として活躍した故・相澤次郎氏(1903~1996)。彼が設立した「財団法人 日本児童文化研究所」で生み出された大型ロボットは「相澤ロボット」と呼ばれ、多くの子どもたちに未来への夢を与えた。2009年にはロボット業界の有志ボランティアによる「相澤ロボット修復プロジェクト」が始動。そして2013年12月23日、多摩六都科学館に展示中の「雷さんロボット ミスター・スパーク」の50歳の誕生日を記念し、お話会「製作者が語る相澤ロボット」が開催された。その席で、夕張から帰還した12体のうち唯一の歩行ロボット「三郎」を往時のように歩行可能とするため、修復プロジェクトの再始動も宣言された。
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