さまざまなサイズを持つ微粒子の、円盤内における空間分布と多波長観測画像との対応。上から順にHST・JWST・アルマ望遠鏡による観測結果の解釈が表されている。HSTとJWSTでは、中心星や円盤内縁由来の放射を円盤表層の微粒子が散乱した光が観測されている一方で、アルマ望遠鏡ではmmサイズの固体粒子由来の熱的放射が観測されている。前者の場合、円盤中心面を通過する光は高い物質密度のため透過することができず、暗い帯状領域(ダークレーン)が観測画像に現れる。(c) Tazaki et al.(出所:東大Webサイト)
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