今回は、PowerAutomate を活用して請求書のテンプレートファイルとデータファイルから対象月の請求書を作成する。それほど難しい作業ではないが、このように実用的なフローを作成できることを実感していただきたい。

請求金額データの読み出しと書き込みを行うフローをつくる

前回はデータ用のMicrosoft Excelファイルから請求金額などのデータを取り出す処理を実装した。今回はこの取り出したデータを請求書用のテンプレートファイルに書き込む処理を実装して請求書を完成させる。

まず、前回のフローをコピーして「請求書作成 その5」を作成する。

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