ビーマップは、小型衛星向けに実用化されている「人工ダイヤモンド観測モジュール」を、米国の宇宙・通信・観測関連事業者向けに、モジュール形式で販売開始した。
今回販売開始したのは、人工ダイヤモンドの特性を活かした観測用途向け製品で、小型衛星において実際に使用されている完成品モジュール。既存システムへの組み込みを前提とした実運用向け製品として提供していく。
人工ダイヤモンドは、高い耐久性と安定性をもち、宇宙空間を含む過酷な環境下での使用に適した素材とされる。このモジュールではそうした特性を活かし、長期間の安定稼働を前提とした実運用向け製品として構成している。
製品の主な特長は以下の通り。
- 小型衛星での使用実績を有する完成品モジュール
- 宇宙・通信用途を想定した高耐久・高安定性
- 観測・通信・監視用途への即時導入が可能
人工ダイヤモンドの供給および技術基盤については、人工ダイヤモンド生産分野の実績を持つSpicyCompanyとの連携体制を構築し、安定した供給を行っているという。
ビーマップは今後、このモジュールを同社のグローバル事業における重要な製品と位置づけ、米国市場における販売拡大や、宇宙・通信・観測分野の事業者との取引拡大などをめざして展開していく。