5V対応のCortex-M0+PIC32マイコンを発売
Microchip Technologyは1月29日(米国時間)、Arm Cortex-M0+コア採用のPIC32Cマイコンファミリとして低消費電力5V対応品「PIC32CM PL10」を追加した事を発表した。
幅広い産業/民生機器への対応を可能とする各種機能を搭載
同製品は、5V動作に加え、豊富なCIP(コアから独立した周辺モジュール)、タッチ機能、統合ツールセット、安全規格への準拠を特長としており、産業用制御、ビルディング オートメーション、コンシューマ向け電化製品、電動工具、センサベースのシステムなどを対象としたもの。内蔵のPTC(ペリフェラル・タッチ・コントローラ)と12ビットA/Dコンバータは、タッチアプリケーションにおける優れた応答性と、アナログ信号測定のための強力なノイズ耐性を提供するよう設計されているとするほか、追加のオンチップCIPにより、時間的制約のある反復的かつ決定論的なタスクをCPUからオフロードし、リアルタイム性能と電力効率を向上させることも可能だとする。
さらに、CMSIS(Cortex Microcontroller Software Interface Standard)をサポートしているため、モジュール化された再利用可能なアプリケーションコードにより開発期間を短縮することも可能だとしている。
なお、同製品は同社の統合マイコン戦略の一環として、AVRマイコンとのピン互換性を備えているという。また、今後12~18か月の間にエントリレベルからAI対応デバイスまで幅広いマイコンを投入することで、包括的なマイコンポートフォリオの充実を図る計画だとしている。
