高電圧電源管理アプリ向けゲートドライバ

Microchip Technologyは1月21日(米国時間)、高電圧電源管理アプリケーションの厳しい要件に対応する600Vゲートドライバポートフォリオとして、ハーフブリッジ、ハイサイド/ローサイド、3相ドライバ構成に対応する12製品を発表した。

  • MCP14LH2190

    600Vゲートドライバポートフォリオの1つ「MCP14LH2190」のパッケージ外観と適用イメージ。ハーフブリッジ構成のNチャネルMOSFETおよびIGBTの駆動に対応する (出所:Microchip)

これらの600Vゲートドライバは、600mA~4.5Aの駆動電流に対応し、高速スイッチングと高効率動作を実現すると同社では説明しているほか、3.3Vロジックに対応しているため、マイコンとシームレスに統合することができるともする。また、ノイズ耐性が強化されたシュミットトリガ入力と、MOSFETを保護する内部デッドタイム機能により、ノイズが多い環境でも安定した性能を発揮することができるともしている。

ターゲットは産業/コンシューマのモータ制御/電力変換

同社によると、自社が提供するマイコンやMOSFETと組み合わせて使うことで、包括的なシステムソリューションを構築できるとしており、これらの高電圧ゲートドライバについては、産業システムの電動化、再生可能エネルギーの普及、コンシューマ機器におけるコンパクトかつ高効率なモータ制御ソリューションの需要拡大といった業界トレンドに対応できるように設計されているという。

なお、すでにいずれの製品も量産受注を開始しているという。