ソニーグループは、クルマに乗車したままPS5/4用ソフト『グランツーリスモ7』(GT7)を楽しめるという、“未来のモビリティエンタテインメント”「VR Cockpit」のプロトタイプを発表。国内最大級のモビリティーイベント「Japan Mobility Show 2025」(通称:モビショー、一般公開日:10月31日〜11月9日)で初公開する。
VR Cockpitのプロトタイプは、10年後の未来を体験できる同イベント内のツアープログラム「Tokyo Future Tour 2035」において、LEXUS(レクサス)が出展する「LEXUS RealxVirtual Driving Concept powered by VR Cockpit」に搭載。クルマに乗ってリアルな運転感覚を味わいながらグランツーリスモ7を楽しむという、新たなドライビング体験を提供する。
クルマは、そのライフスパンのうち90%以上が駐停車状態にあるとされる。VR Cockpitは、クルマに新たな価値をもたらすサービス&ソリューションとしてソニーグループが開発を進めているもので、駐車中のモビリティを“感動空間”にすることをコンセプトに掲げ、車内をゲーム体験などを楽しむエンタテインメント空間として活用できるようにすることをめざす。
今回の展示では、VR Cockpitによって実際のクルマとグランツーリスモ7を同期させ、ドライバーの運転操作に基づいた再現性の高いドライビングシミュレーションを実現。「今までにないゲームへの没入感を体験できる」とアピールしている。
ソニーグループは、「未来を担う子どもたちを含めたすべてのユーザーに『クルマはもっと楽しくなる』ことを伝えたい、という想いのもと、本プロトタイプを制作した。『あの日、クルマの使い方が変わった』と、未来に記憶されるような未来のクルマの新たな“感動”を提案する」としている。

