Appleは8月20日(米国時間)、複数のApple製品の脆弱性に対処する緊急のセキュリティアップデートを発表した。修正対象となる脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。

  • Apple security releases - Apple Support

    Apple security releases - Apple Support

対象製品

セキュリティアップデートの対象となっている製品は次のとおり。

  • iPhone XSおよびこれ以降のモデル
  • iPad Pro 13-inch
  • iPad Pro 12.9-inch第2世代およびこれ以降のモデル
  • iPad Pro 11-inch第1世代およびこれ以降のモデル
  • iPad Pro 10.5-inch
  • iPad Air第3世代およびこれ以降のモデル
  • iPad第6世代およびこれ以降のモデル
  • iPad mini第5世代およびこれ以降のモデル
  • macOS Sequoia
  • macOS Sonoma
  • macOS Ventura

更新情報

セキュリティアップデート適用後のオペレーティングシステムおよびバージョンは次のとおり。

  • iOS 18.6.2
  • iPadOS 18.6.2
  • iPadOS 17.7.10
  • macOS Sequoia 15.6.1
  • macOS Sonoma 14.7.8
  • macOS Ventura 13.7.8

今回のセキュリティアップデートには脆弱性「CVE-2025-43300」の修正が含まれている。これは境界外書き込みの脆弱性とされ、攻撃者は細工した画像ファイルを処理させることで、メモリー破壊を引き起こすことが可能とされる。Appleは特定の標的に対する巧妙な攻撃に悪用された可能性があるとし、注意を呼びかけている。

日本はiPhoneを含むAppleプロダクトのシェアが高く、多くのユーザーがこの脆弱性の影響を受ける可能性がある。該当する製品を使用している場合は、速やかにアップデートを適用することが望まれる。