Western Digitalは2月24日(米国時間)、同社のNANDフラッシュメモリ事業をSandiskとして上場会社として分離する取り組みを完了したことを発表した。

Sandiskの最高経営責任者(CEO)には、2020年よりWestern DigitalのCEOを務めてきたデービット・ゲックラー氏が就任している。

同氏は上場に際し、「すべてはイノベーションから始まりますが、NANDはそれを実現するための素晴らしい手段である。Sandiskは成長著しい市場で事業を展開しているため、世界をリードするフラッシュメモリのイノベーターとしての役割を拡大する絶好の機会がある。新しいSandiskは、私たちが暮らすデジタル世界を形作り、変革する態勢を構築済みであり、引き続き自社の強みを活かして、会社と株主の長期的な成長を推進することに注力していく」とコメントしている。

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