ネットストア「モノタロウ」を運営するMonotaROは12月3日、顧客が業務時間中に注文した商品を翌日の業務に間に合うよう届けるため、従来15時とされていた当日出荷対象商品の注文締め切り時間を17時まで延長する新サービスの提供範囲を、同日より関西地域にも拡大することを発表した。

  • 当日出荷の締め切り時間延長サービスを関西に拡大

    モノタロウは当日出荷の締め切り時間延長サービス対象範囲を関西に拡大した(出所:MonotaRO)

翌日午前中の受け取り実現で“仕事がはかどる”環境へ

顧客の間接資材調達を効率化するため迅速かつ確実な商品の配送を目指すMonotaROは、顧客のさらなる利便性向上のため、注文から受け取りまでの過程で利便性を最大化するための取り組みを実施。2024年では、5月に置き配サービスをリニューアルし、6月には出荷後の配送日時指定サービスを開始している。

そして9月10日には、南関東(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)を対象に、当日出荷対象商品の注文締め切り時間を平日15時から17時に延長する新サービスの提供を開始。同社の在庫商品59.1万点のうち99.5%以上が対象で、間接資材調達の利便性を向上させることでさらに“仕事がはかどる”環境を提供し、顧客の貴重な「時間」の価値を高めることを目指すとする。

  • 当日出荷対象商品の一例

    当日出荷対象商品の一例(出所:MonotaRO)

そして12月3日より、同サービスの対象エリアを関西(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)に拡大することを発表。これにより、より多くの顧客が最短で翌日午前中に商品を受け取ることが可能になるとしている。

なお、このサービス拡大に際してMonotaROは、兵庫県の「猪名川DC」をはじめとする物流拠点にてオペレーションの改善やシステムの一部改修を行うとともに、迅速な作業をサポートするロボット活用範囲の拡大などを進め、夕方の作業スタッフも増員したという。

MonotaROは今後もモノタロウを通じてさまざまな産業における顧客の「調達の効率化」に貢献するとしており、納期の短縮や納期制度の向上、受け取りの利便性を高めるなど顧客ニーズに応えるため、サービスの改善と充実に注力し、間接資材の調達支援を通じて顧客の生産性向上に貢献するとしている。