村田製作所は9月13日、同社の生産子会社である鯖江村田製作所の敷地内において2022年2月より建設を進めていた新研究開発棟が完成し、竣工式を執り行ったことを発表した。
新研究開発棟は地上6階、地下1階建てで、延床面積は1万1322m2(建築面積は1797m2)。総投資額は約66億円(建屋のみ)となっており、主に電子部品の軽薄短小化などに対応しためっき技術の開発および量産化技術の立ち上げに関する研究開発を行っていくとしている。
ソニー、世界最小・最軽量で高精度な「LiDARデプスセンサー」 ロボやドローン向け
マクセル、高容量なコイン形二酸化マンガンリチウム電池「CR2032S」の量産を開始
三菱電機、そよ風で発電できる電磁誘導発電モジュールを開発。世界初“劣化しない床発電”も
NHK技研、世界初のマルチレイヤー対応VVCリアルタイムエンコーダ開発
MIXIはなぜ会話AIロボット「Romi」を作ったのか - 新モデル開発秘話
電子機器、いわゆる組み込みシステムや、センサやデバイスとインターネットを接続することで、社会の在り方そのものを変革させると言われるIoTに関する情報やセキュリティなどのトレンド、ホットなニュースを毎日更新。特にIoTに関しては、IIoTを中心に、さまざまな活用事例などを交えて紹介します。