オープンワークは8月31日、は、「【業界分析】 コンサルティング 業界の働き方レポート」 を発表した。就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」に投稿された評価スコアと社員クチコミからコンサルティング業界の特徴を分析したもの。

調査対象のコンサルティング会社は、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ベイン・アンド・カンパニー、A.T.カーニー、ボストン・コンサルティング・グループ、コーポ例とディレクション、ドリームインキュベータ、経営共創基盤、野村総合研究所、アビームコンサルティング、アクセンチュア、デロイト トーマツコンサルティングの11社。

総合評価が最も高ったのは、ベイン・アンド・カンパニーで、これにマッキンゼー・アンド・カンパニー、A.T.カーニーと続いている。

今回、10の項目から評価が行われているが、「20代成長環境」は業界平均4.1と非常に高く、5点満点の企業もあった。

調査の結果から、コンサルティング業界が成長できると評価される背景には「チャレンジングな環境」「フィードバック文化」「手厚いキャリア開発」があることが明らかになったという。

  • コンサルティング 業界の働き方 資料:オープンワーク