ウイングアーク1stは8月18日、電子契約サービス「invoiceAgent WingSign(インボイスエージェント ウイングサイン)」の提供を開始すると発表した。

同サービスは、既存システムを変更することなく契約書の作成・確認・署名から保管管理までのすべてを電子化する。契約業務の電子化による業務効率化に加えて、締結した契約書とそれに基づき商取引の過程で流通する関連文書を電子保管の領域で一元管理できることがサービスの特長だ。

  • 「invoiceAgent WingSign(インボイスエージェント ウイングサイン)」 サービスイメージ

具体的には、電子署名とタイムスタンプ付与の機能があり、契約などの完了証明書の発行が可能。また、契約書名での検索のほか、全文検索、文字、数字、日付、文書IDによる検索が可能で、版管理、分類・仕分け・保管期間の設定など文書をセキュアに保管する。

なお同サービスは、同社のドキュメント管理ソリューション「SPA Cloud」または電子取引サービス「invoiceAgent TransPrint」の利用が必要とのこと。