サイバーセキュリティクラウドは1月28日、IoTやAIを活用したマネージドサービスを提供するJIG-SAWと販売代理店契約を締結し、同社がサイバーセキュリティクラウドのAWS WAF自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」の取り扱いを開始したと発表した。

JIG-SAWは、AWS(Amazon Web Services)の利用が増える中で、24時間365日の監視、障害対応、運用保守までをワンストップでサポートする、フルマネージド型のサービス(マネージドAWS)を提供している。

WafCharmは、AIによりAWS WAF(Web Application Firewall)のルールを最適化させるWAF自動運用サービス。サイバーセキュリティクラウドはクラウド型WAF「攻撃遮断くん」で培った数千億件のビッグデータを基に、AIがユーザー企業のシステム構成やアクセス状況によって最適なシグネチャを判別し、自動運用する。

また、開発エンジニアによる24時間365日の技術サポートや個別カスタマイズにも対応しており、ユーザー企業の要望に合わせた柔軟なサービスを提供するという。