横浜みなとみらい21とカヤックは、共同プロジェクトの第一弾として、「よこはマンモス」プロジェクトを実施する。実施期間は7月20日~9月16日。

マンモスCG画像出現イメージ(※実際の出現場所とは異なる)

「よこはマンモス」プロジェクトとは、AR(拡張現実)技術を用いて楽しむアトラクションのこと。同地区内の展示会場「パシフィコ横浜」で行われる、シベリアの永久凍土から発掘されたマンモスを世界初公開する特別展「「YUKA」シベリアの永久凍土から現れた少女マンモス」(7月13日~9月16日)に合わせて実施される。

同アトラクションでは、カヤックがスマートフォン向けに提供中の無料アプリ「ARレンズ」を利用する。同アプリを起動し、みなとみらい21地区内に設置されたマンモスの足跡型のARマーカーにスマートフォンをかざすと、マンモスのCG画像が出現。あたかもマンモスがみなとみらいの街に突如出現したかのような感覚を楽しむことができる。ARマーカーは、特別展期間中、同地区内の商業施設など数十カ所に設置される予定となっている。

そのほか、特別展の会場内では、ARマーカーが印字されたオリジナルトートバッグ(2,500円)が数量限定で発売される。これ以外にも、Facebookページの「いいね!」ボタンを押した人の中から抽選で100名にこのアトラクションのARマーカーをプレゼントする「一家に一頭」キャンペーンが実施される。なお、「「よこはマンモス」プロジェクト」特設サイトにて、プロジェクトに関する情報が順次公開されるということだ。