1907年に日本で3番目の帝国大学として創立された「東北大学」。建学以来の理念である「研究第一」のもと、西澤潤一氏や大見忠弘氏といった半導体産業の発展に多大な貢献をした研究者や、田中耕一氏のようなノーベル賞受賞者などを輩出するほか、多くの科学的成果なども長年にわたって発表されてきました。そうした同大学で進められているさまざまな研究の成果や、研究に対する取り組みなどを中心に、最新の話題をお届けします。
どこでもサイエンス 第302回 土星がでてこない天文学の入門書を見て考えた(前編)
全固体電池の性能が低下する要因とは? - 多角的な機器分析により解明
万博サイエンスナビ ~太陽電池編 万博にいろいろな姿で潜む「ペロブスカイト太陽電池」を探してみました(若林 里咲)
「TECHNIUM」に約2000名が集結 - 日本のディープテックエコシステム形成へ
金属を含む現実の宇宙でも超大質量ブラックホールは誕生可能。東北大が証明
企業のR&D部門が開発した新技術の紹介や、宇宙、生命工学、物理学などのマニアックな科学系読み物を中心に構成。話題の科学者へのインタビューなども。