ナイキのエア ジョーダンやアディダスのスタンスミスなど、名前だけは聞いたことがあるスニーカーは少なくない。しかし、なぜそのモデルが長年愛され続けているのか、その背景まで知る機会は意外と少ない。本連載では、スニーカー史に名を残す名作モデルを1足ずつ取り上げ、その魅力や誕生秘話、知っていると少し語りたくなるトリビアとともに紹介していく。
今回紹介するのは、NIKE AIRFORCE1 `07(CW2288-111)。
NIKE AIRFORCE1 `07(CW2288-111)
1982年に登場したNIKE AIRFORCE1は、大統領専用機の名前を冠した、ナイキ史上最も売れている1足です。
1980年代に火が付いたバスケットボール人気とヒップホップブームに推され、1985年からはライフスタイルシューズとしての地位を確立しました。
その中でも時代を象徴する「オールホワイト」を紹介します。
一度は履きたい名作スニーカー。これまで紹介してきたモデルはこちら
販売価格(税込) 10,000円
ブランド ナイキ
在庫店舗 SNEAKER MARKET BY KOMEHYO
※商品詳細は店舗にお問い合わせください。
バスケコートで誕生し、ヒップホップシーンの「富の象徴」へ
1980年代当時最先端のバスケットボールシューズとして登場した一足。その当時の選手は衝撃を吸収する為、ソックスを5足履くこともあったといいます。
しかしAIR FORCE1のデザイナー、ブルース・キルゴア氏がよりサポート性の高いスニーカーを考案。
ハイキングシューズに着想を得て、エアソールを初めて搭載したスニーカーとしてAIR FORCE1が誕生しました。
1986年にAIR FORCE2発売したことで一時生産終了したものの、根強い人気を誇りアメリカの某ショップ3店舗がNIKEへ直談判し1200足限定で3カラーを復刻。アメリカ東海岸の各地からボルチモアへファンが押し寄せるほどの人気ぶりを見せ、1988年にオリジナルカラーが復刻されます。
その後バスケットボールのコートを離れ、ストリートシーンの定番となったAIR FORCE1は、1990年代に入ると名前を題名にした曲がbillboard hot 100で3位を記録し、ヒップホップシーンのアイコンとなっていきました。
新品のキャップのステッカーを剝がさないように、汚れ一つない真っ白なAIR FORCE1が当時のヒップホップシーンでの富の象徴だったことも記憶しています。
現代においても、街中で見かけない日がないほどの人気。重さを気にされる方もいるかもしれませんが、気にならなくなるほどの普遍的なデザインです。
そんなアイコニックな1足をぜひ店頭でお試しください。(SNEAKER MARKET BY KOMEHYO 東門永明)
ナイキの他の商品はこちら
※掲載内容は取材時点の情報を基にしております。商品の状態・在庫・価格は変動する場合がありますので、最新の情報は販売店舗にお問い合わせください。






