ゴリラクリニックによる連載「男のアンチエイジング」第10回では、ゴリラクリニック銀座ANNEX院の院長・太田博之医師に取材。実年齢より老けて見える男性にはどのような共通点があるのだろうか。老け顔につながりやすい習慣や、見た目年齢に影響を与えるポイントについて聞いた。

老け顔になりやすい男性の共通点は「日焼け習慣」

――「老け顔になりやすい男性」には共通点がありますか?

老け顔になりやすい男性の共通点としては、やはり「日焼け習慣がある」ことが挙げられます。

日焼けによってシミができることはご存知の方も多いと思いますが、紫外線によるダメージはシミだけではありません。肌にダメージが蓄積することで、たるみやしわなども悪化しやすくなります。

そのため、若い頃から日焼け習慣がある男性は、その蓄積によって老け顔になりやすいと考えられます。

肌だけではない? 「老け見え」に影響する意外なポイント

――肌以外で、“老け見え”に影響するポイントはありますか?

肌以外で老けて見える要因としては、「頭髪」が挙げられます。

毛髪のボリュームが減ったり薄毛が進行したりすると、どうしても実年齢以上に老けた印象を与えやすくなります。

いわゆるAGA(男性型脱毛症)ですが、頭髪治療は早く始めるほど効果を得やすい傾向があります。そのため、気になり始めた段階で早めに相談することをおすすめします。

年齢より老けて見える人に多い生活習慣とは

――特に「年齢より老けて見える人」に多い生活習慣を教えてください。

肌も一つの臓器と考えると、生活習慣は見た目の印象に大きな影響を与えると言えるでしょう。

具体的には、睡眠不足、過度な飲酒、喫煙、栄養バランスの偏った食事などが挙げられます。

こうした習慣が積み重なることで、肌の状態だけでなく、全体的な見た目の印象にも影響を与えると考えられます。

表情や姿勢も見た目年齢を左右する

――表情や姿勢も、見た目年齢に影響しますか? あればその理由を教えてください。

表情や姿勢も、見た目年齢に大きく影響すると考えられます。

見た目年齢は肌だけで決まるものではなく、全体的な印象によって判断されるからです。

例えば、背筋が伸びている人には若々しい印象を持ちやすく、反対に背中が丸まっている人には年齢を感じる印象を持つ方も多いのではないでしょうか。

そのようなイメージを踏まえると、表情や姿勢と見た目年齢には一定の関係があると考えられます。