「DAIV-NG7500シリーズ」のサイズはW418.5×D291×H25.9~28.5mm(折り畳み時)、重量は約3.1kg。従来モデル「DAIV-NG7610シリーズ」と比較して、約37%の厚み減(41.5→25.9mm)、約30%の重量減(約4.6kg→約3.1kg)と薄型軽量化が図られている。
インタフェースは、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×4、HDMI×1、Mini DisplayPort×2、SDメモリーカードスロット、ギガビットイーサネット、マイク入力、ヘッドフォン出力、S/PDIF(オプティカル)出力と豊富に用意されている。
HDMI端子、Mini DisplayPort端子には、それぞれ4K-UHDディスプレイを接続可能で、内蔵ディスプレイを含めて最大で4画面同時の4K-UHD表示が可能だ。ムービー編集アプリケーションなどで、4K-UHD表示のデスクトップでビデオクリップ、オーディオクリップを編集しつつ、別の4K-UHDディスプレイを使って等倍表示でプレビューするといったプロ仕様の環境を実現できるわけだ。
本体天面。高級感のあるメタリック調の塗装が施されている。天面両サイドの少し押し出したようなマッシブなフォルムは、強度を高める効果もある |
本体背面。ハイパフォーマンスなCPUと外部グラフィックスを効率的に冷却するため、通気口は広く、複数箇所に確保されている。向かって右側上部にはサブウーファーが配置されている |
本体前面。向かって左側には、ステータスLED(グラフィックモードランプ、Scroll Lockランプ、Caps Lockランプ、NumLockランプ、機内モードランプ、ハードディスクアクセスランプ、バッテリーランプ、電源ランプ)が配置されている |
黒と赤のコンビネーションが引き締まった印象を与える背面。左側は通気口になっているので、物でふさがないように注意しよう |