昨年、iOS 18へのアップデートで使い勝手が大きく変わった「写真」アプリですが、今年もまただいぶ見た目が変わってしまいました。戸惑っている方も多いのではないでしょうか。今回はその変更点と使い方のポイントを解説します。
写真管理の基本、「ライブラリ」と「コレクション」は変わっていない
写真アプリはiOS 18で設計が大きく変更されました。それまで定番だった下部のタブを廃止し、管理方法を「ライブラリ(時系列)」と「コレクション(テーマ別)」という2つのカテゴリに大別した上で、その2つをメイン画面の上と下で切り替える形にしたのです。
iOS 26では、「ライブラリ」と「コレクション」という管理方法は引き継がれたものの、画面の切り替え方が変更されたことと、ボタン等のパーツが「Liquid Glass(リキッドグラス)」デザインになったことが重なり、見た目の印象がだいぶ変わってしまいました。
ですが、次の3つのポイントを押さえれば、使い方は難しくありません。
ポイント1:「ライブラリ」と「コレクション」の切り替え
まず、「ライブラリ」と「コレクション」について解説します。
「ライブラリ」とは、撮影した写真・スクショ等の画像が時系列で格納されている、文字通り書庫のような場所です。
一方の「コレクション」は、撮影日時や位置情報、顔認識といった一定の条件をもとに自動作成された写真集や、自分が手動で作成したアルバムなど、さまざまな形の“写真のまとまり”が保管される場所です。
写真アプリにはこのライブラリ表示とコレクション表示の2つのメイン画面があり、左下のボタンで表示を切り替えることができます。
ポイント2:ライブラリの「年別」「月別」表示と検索
次に「ライブラリ」表示の使い方です。
ライブラリの画面をスクロールすると、写真を時系列でさかのぼって見ることができます。使い方のポイントは、「年別」「月別」表示と検索機能です。
写真を時系列でざっくりさかのぼるには、画面下部に表示される「年別」「月別」のボタンが便利です。
写真を探す際にもう一つ便利なのが、「検索」機能です。検索機能自体は以前からありましたが、iOS 26では検索ボタンが画面右下に移動しました。
ポイント3:コレクションを「折りたたむ」「開く」
最後に「コレクション」表示の使い方です。
コレクションには、ライブラリにある写真から「メモリー」「アルバム」「おすすめの写真」といった項目別に作成された写真集やスライドショーが並んでいます。撮りっぱなしで埋もれがちな写真から、思い出を発掘するのにぴったりです。
使い方のポイントは、項目の「折りたたみ」を利用して、自分が見たいコレクションだけを表示させることです。コレクションの項目名の右端にあるボタンをタップすると、表示を折りたたんだり開いたりできます。
![左下にある[ライブラリ]と[コレクション]のボタン。タップして2つの表示を切り替えます](images/001.jpg)
![ライブラリではすべての写真が時系列で表示されます。ざっくりさかのぼるには[年別][月別]に切り替えます](images/002.jpg)

![「コレクション」表示では、項目別にたくさんの写真集が並んでいます。[メモリー][アルバム]などの各項目の右端にあるボタンをタップすると、項目を折りたたんだり開いたりすることができます](images/004.jpg)
