ヒュー・ジャックマンがロビン・フッドの知られざる姿を演じる"The Death Of Robin Hood"が『ロビン・フッドの死』の邦題で2027年1月8日より日本公開されることが決定した(配給:ロングライド)。この発表にあわせ、場面写真1点が公開となっている。

  • ヒュー・ジャックマン主演『ロビン・フッドの死』の公開が決定

    ヒュー・ジャックマン主演『ロビン・フッドの死』の公開が決定

『ロビン・フッドの死』は、弓の名手として知られ、富める者から奪った財宝を貧しい者に分け与える義賊――中世イングランドで生まれた伝説の英雄、ロビン・フッドの物語をまったく新しい視点から描き出した作品。

監督・脚本を務めるのは、ニコラス・ケイジ主演の長編デビュー作『PIG/ピッグ』(2021)が高く評価され、『クワイエット・プレイス:DAY 1』(2024)の監督に起用されたマイケル・サルノスキ。次回作には、小島秀夫のゲーム「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」の実写映画化作品が控えるなど話題作が続く注目監督だ。さらに北米配給権は人気スタジオA24が獲得し、伝説的な英雄を題材に、これまでのイメージを大胆に覆すダークで生々しい物語を作り上げた。

主演を務めるのは、『X-MEN』シリーズ(2000〜20)のウルヴァリン役をはじめ、数々の作品で確かな演技力と強烈な存在感を放ってきたヒュー・ジャックマン。『PIG/ピッグ』のファンだったジャックマンが、サルノスキが新作に取り掛かると聞きつけ、自ら脚本を読ませてほしいと申し出たことからキャスティングに至り、加えて本作では主演だけでなくプロデューサーも務めている。ジャックマンが並々ならぬ意欲を持って臨んだのは、弱き者を救う理想の英雄ではなく、長年にわたって犯罪と殺戮に手を染め、暴力にまみれた過去を背負う孤独な男。罪を抱えて生きる無法者の姿を、皺と傷を刻んだ肉体と繊細な演技で浮かび上がらせている。全く新しいロビン・フッドの物語を彩る共演者には、ジョディ・カマー、ビル・スカルスガルド、ノア・ジュープら実力派キャストが名を連ねた。

サルノスキ監督が目指したのは、英雄の伝説を華々しい冒険譚として再現することではなく、その陰に隠された一人の人間の苦悩を描くこと。時代考証を重ねた衣装や美術、身体の損壊や流血を生々しく表現する特殊効果、古いフォークミュージックの伝統に独自の解釈を加えた音楽も、寓話のようでいて現実の手触りを持つ世界を形作っている。

英雄とは何か。人は過去の罪を背負ったまま、救いを得ることができるのか。そして、自らの名が伝説となって語り継がれるとき、そこに残るのは本当の姿なのか、それとも人々が信じたい物語なのか――。誰もが知るロビン・フッドを、誰も知らない一人の男として描き直す。

■ストーリー
富める者から財を奪い貧しい者に分かち合う英雄として、民衆からその伝説を語り継がれたロビン・フッド。しかし物語の真相は、戦乱の世での生き残りを懸けた殺戮と略奪を繰り返してきた無法者であり、年老いた今の彼は栄光とは程遠い、孤独な世捨て人と成り果てていた。ある日、かつての仲間リトル・ジョンによって再び凄惨な戦いへと引きずり込まれたロビンは重傷を負い、やがて人里離れた修道院へ辿り着く――。

■出演者(役名:俳優名)
ロビン・フッド:ヒュー・ジャックマン
シスター・ブリジッド:ジョディ・カマー
リトル・ジョン:ビル・スカルスガルド
アーサー/ゴドウィン:ノア・ジュープ
ガイ・オブ・ギズボーン:マーレイ・バートレット
リトル・マーガレット:フェイス・ディレイニー

■スタッフ
監督・脚本:マイケル・サルノスキ

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