パナソニックは8月26日、ベッド下やソファ下への横置き設置に対応した空気清浄機「F-PX55D」を発表した。設置面積を同社従来比で約3分の1に抑えながら、15畳対応の空気清浄性能を備えたコンパクトモデルで、10月下旬に発売する。価格はオープンで、直販価格は36,630円。
同社によると、コロナ禍以降は空気環境への関心が高まる一方、小世帯の増加に伴う住空間の狭小化を背景に、省スペースな家電へのニーズも高まっているという。新製品はこうした需要に対応するため開発された。
F-PX55Dは、本体の左右約2cmの隙間があれば壁際や家具の隙間に設置できるほか、新たに横置き設置にも対応。約15.5cmの高さがあればベッド下やソファ下にも設置でき、これまで活用しにくかったデッドスペースを有効活用できる。
また、2025年発売の「F-PX70C」で採用したデュアル吸引ファンと直進型気流技術を搭載。左右2方向から効率よく空気を吸い込む構造に加え、前面吸気や電源コードの底面配置、前面からフィルターをメンテナンスできるフロントアクセス構造を採用した。
これにより、本体設置面積を同社従来機比で約3分の1削減しながら大風量を実現。適用床面積は15畳(新基準)に対応する。コンパクトな筐体ながら高い集じん性能を備え、単身世帯や2人暮らしなど限られた住空間での利用を想定している。
本体サイズは500×125×380mm、重さは4.8kg。カラーはホワイトとダークグレーの2色を用意する。

