AirPlay(エアプレイ)といえば、iPhoneから他のApple製デバイスへ映像・音声を"飛ばす"機能のこと。iPhoneのディスプレイに映るそのままを他の映像機器へストリーミングして、より大きなディスプレイとスピーカーで鑑賞することができます。

その映像・音声信号を受信できるのは、AirPlayのレシーバーとして動作可能なデバイスです。Macの場合、macOS Monterey 12以降が動作すればOK、Macのシステム設定でAirPlayレシーバーをオンにすればiPhoneのAirPlay送信先候補に現れます。

iPhoneの画面と音をMacへストリーミングして何のメリットがあるの? と思う人がいるかもしれませんが、具体的な活用法を聞けば印象は変わるはず。ここでは、3つに絞り紹介してみましょう。

1つめは、iPhoneより格段に大きいディスプレイと機動性の両方を備えていること。現行のMacBook Air(M4)は13インチモデルが1.24kg、機動性があるので客先へ持ち出しiPhoneの画面を見せながらプレゼンテーションする用途に活躍します。

2つめは、HDMIやUSB-Cケーブルを使い有線の映像/音声出力ができること。AirPlayに対応したテレビへ直接ストリーミングする方法もありますが、自分の所有物でないと設定に手間取るかもしれません。有線接続なら所有物かどうかは関係なし、入力先を切り替えればよく確実です。

3つめは、純正のAirPlayを利用できること。テレビやプロジェクターに挿して使うスティック型ストリーミングデバイスは、アプリストアでAirPlay互換アプリ(Apple非認定)を入手できますが、MacやApple TVなど純正AirPlay対応デバイスと比較すると安定性で劣ります。

ほかにも、写真アプリをスライドショー的に使う(表示はMacでiPhoneは写真の操作)、iPhoneの音を有線ヘッドホンで聴く(Macはイヤホン端子を装備)など、いろいろな使いかたが可能です。Macオーナーなら一度試してみては?

  • Macを「AirPlayレシーバー」として使うメリットは?

    Macを「AirPlayレシーバー」として使うメリットは?