Dynabookは9月3日、同社モバイルPC「Dynabook G」シリーズ新モデルを発表した。30代以下の比較的若い層に向けた新デザイン・新色を採用し、13.3型ながら重さを849gに抑えている。上位2機種のカラーはネビュラブラック、セレストブルー(新色)の2色。
発売は10月下旬。価格はオープンで、店頭予想価格は上位モデルのdynabook G8/Zが23万円台半ば、ミッドレンジのdynabook G6/Zが21万円台半ば、ベースモデルのdynabook GS5/Zが20万円台半ばの見込み。
若者向け13.3型モバイルPC、ニュアンスカラーの新筐体で登場
dynabook G8・dynabook G6は、若い層を意識したニュアンスカラー「セレストブルー」を採用した新筐体の13.3型モバイルPC。カラーの選定には社内の若年層の意見を採り入れ、ニュアンスピンクなどのカラー候補の中から最終的に若年層による投票で決定したという。セレストブルーは天空、ネビュラブラックは星雲をイメージしたネーミングだ。
キーボードはテンキーレスの日本語配列86キーで、かな表記を省いたほか、Microsoft Copilotを呼び出せるCopilotキーを搭載。ベゼル下部にあったdynabookロゴも削除し、画面に集中できるようにした。キーボードとヒンジ部も本体と同色に揃え、一体感を損ねないようにした。
ディスプレイはアスペクト比16:10の13.3型WUXGA液晶で、2024年11月発売の従来モデルと比べてフットプリントが小型化した。これに加え軽量液晶や本体素材の改善により、重さを約26g軽くした約849gを実現している。
一方で米国防総省の調達基準「MIL規格」9項目をクリアする堅牢性も確保。Thunderbolt 4端子をはじめ、HDMI出力やmicroSDカードスロット、LANポートなど余裕のあるインタフェースを搭載した。筐体内部部品やACアダプタ筐体には再生プラスチックを最大30%使うなど、製品や付属品、包装材の一部に再生材を採用している。
プロセッサはG8でCore Ultra 7 155U、G6・GS5でCore Ultra 5 125Uを採用。CPUのパフォーマンスを高い状態で稼働させる独自のエンパワーテクノロジーも内蔵する。バッテリー駆動時間は動画再生時で約11時間、アイドル時で約28時間。
スタンダードな13.3型ノートPCも。基本性能は上位モデルとほぼ同等
スタンダードな13.3型ノートPC「dynabook GS5/Z」はストレージ容量が256GBとなること、生体認証が指紋認証となること、Webカメラが約92万画素となることを除けば基本性能はdynabook G6と同等。
新しいGシリーズの主な仕様は下記の通り。
| dynabook G8/Z | dynabook G6/Z | dynabook GS5/Z | |
|---|---|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64bit | ||
| CPU | Core Ultra 7 155U | Core Ultra 5 125U | |
| グラフィックス | Intel グラフィックス(CPU内蔵) | ||
| メモリ | 16GB | ||
| ストレージ | 512GB | 256GB | |
| ディスプレイ | 13.3型(1,920×1,200ドット)、ノングレア | ||
| 通信機能 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、ギガビット準拠の有線LAN | ||
| インタフェース | HDMI出力、Thunderbolt 4(USB4 Type-C)×2、USB 3.2(Gen1)Type-A×2、microSDカードスロット、マイク入力/ヘッドホン端子など | ||
| 本体サイズ | W298.8×D212.0×H17.7~18.7mm | ||
| 重さ | 約849g | ||
| バッテリー駆動時間(JEITA 3.0) | 約11時間(動画再生時)/約28時間(アイドル時) | ||
| カラー | ネビュラブラック、セレストブルー | ネビュラブラック | |
| Office | Microsoft 365 Basic+Office Home & Business 2024 | ||







