カプコンは、『モンスターハンターワイルズ』無料タイトルアップデート第2弾を、2025年6月30日に配信する。
今回のアップデートでは、HR31以上でメインミッション「狂界」、サイドミッション「森の闢獣」をクリアしていると「ラギアクルス」に関するエクストラミッションが開放される。今作のラギアクルス戦は主に地上で展開されるが、イベント的に水中でのアクションも展開。水中では自由な武器アクションを行うことができなくなるという。
また、HR31以上でメインミッション「狂界」をクリアしていると、「セルレギオス」に関するエクストラミッションも開放される。刃鱗と呼ばれる鋭い鱗に身を包むその姿から「千刃竜(せんじんりゅう)」と称されるセルレギオス。裂傷状態は、携帯食料やこんがり肉などで治癒しよう。
「ラギアクルス」と「セルレギオス」のミッションをクリア後、HR41以上で、いずれも★8の歴戦の個体としてフィールドに出現するようになる。
武器の重ね着装備も追加。各派生の最終武器を生産することで入手可能だ。アーティア武器の重ね着装備は、レア8のアーティア武器を最大まで復元強化することで入手できる。強化の途中で見た目が変わる武器は、変化前の見た目の重ね着装備も同時に入手可能。オトモ武器の重ね着装備は上位武器を生産することで入手できる。
ラギアクルスのミッションをクリアしたあとには、ハンターに同行する編纂者をアルマかエリックのどちらかに切り替えることができるようになる。
片手剣を扱うサポートハンター「ミナ」が新たに仲間入りするとともに、クエストに参加するサポートハンターを指定できる機能が追加される。
そのほか、フォトモードに新たな機能が追加され、明度調整やフィルター効果などが設定できる「効果タブ」と、編纂者、オトモアイルー、セクレトなどの表示のON/OFFを設定できる「キャラクター表示タブ」が追加される。
季節イベント「交わりの祭事【踊火の儀】」は7月23日から8月6日に開催決定。期間中は、大集会所が夏をテーマにした装いに変化する。
「歴戦王ウズ・トゥナ」が、2025年7月30日から8月20日までの期間内でイベントクエストやフリーチャレンジクエストとして登場。ハンターの装備「トゥナムルγ」シリーズや、オトモアイルーの装備「トゥナネコγ」シリーズが生産できるようになる。
世界的ギターブランド「Fender」とのコラボも決定。2025年8月27日から9月24日までの期間限定でコラボジェスチャーが入手できるイベントクエストを開催する。「モンスターハンター」の20周年を記念し、世界同時発売されたコラボレーションギター『Monster Hunter Rathalos Telecaster』がゲーム内にも登場するという。
狩猟生活を彩る様々なDLCがセットになった「コスメティックDLCパック2」が配信開始。「プレミアムデラックスエディション」や「コスメティックDLCパス」を持っている人は、配信後ダウンロードできるようになる。
2025年9月末には無料タイトルアップデート第3弾の配信を予定。詳細は改めて発表される。