モトローラ・モビリティ・ジャパンは6月23日、エントリースマートフォン「moto g66j 5G」「moto g66y 5G」を発表した。7月10日より販売を開始する。
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PANTONE Black Oyster（ブラックオイスター）
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PANTONE Dill（ディルグリーン）
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PANTONE Gray Mist（グレーミスト）
ワイモバイル版は実質24円から入手可能
6.7インチの大画面ながら手にフィットするデザインで、優れた耐久性も併せ持つ実用性の高い5Gスマートフォン。「moto g66j 5G」はオープンマーケット（SIMフリー版）の製品としてモトローラの公式オンラインストアや家電量販店／MVNO事業者などで、「moto g66y 5G」はワイモバイルで、それぞれ販売される。
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「moto g66j 5G」の販売経路
オープンマーケット版「moto g66j 5G」のモトローラ公式オンラインストアでの販売価格は34,800円。
ワイモバイル版「moto g66y 5G」の価格は31,680円。端末購入と同時に「シンプル2 M」「シンプル2 L」に加入する場合は16,560円の値引きが適用され、15,120円で購入できる。さらに購入プログラム「新トクするサポート（A）」を利用する場合、支払額は月額1円×24回＋月額629円×24回となり、25カ月目に特典を利用して機種変更を申し込むと以降の支払いが不要になるため、実質24円で入手できることになる。
加入するプランが「シンプル2 S」の場合の割引額は12,960円となり、販売価格は18,720円になる。「新トクするサポート（A）」利用時の支払額は月額151円×24回＋月額629円×24回、25カ月目に特典を利用するときの実質負担額は3,624円となる。
際立った機能はないが安心して使えるエントリー機
エントリーモデルという位置づけ上、際立った機能はないが、IP68／IP69の防水・防塵性能に対応し、MIL-STD-810Hの23項目に準拠した耐久性を備えており、安心して利用できる。ガラスはCorning Gorilla Glass 7iで、十分な堅牢性だ。画面は6.7インチでフルHD＋の表示に対応、メイン5,000万画素のカメラシステム、30W高速充電に対応した5,200mAhのバッテリーなど、基本性能は十分だ。
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主な特徴
カラーはPANTONE Dill（ディルグリーン）、PANTONE Gray Mist（グレーミスト）、PANTONE Black Oyster（ブラックオイスター）の3色。
主な仕様は下記のとおり。
- OS：Android 15
- CPU：MediaTek Dimensity 7060
- 内蔵メモリ：8GB
- ストレージ：128GB
- ディスプレイ：約6.7インチ液晶、FHD＋（2,400×1,080ドット、リフレッシュレート120Hz）
- 対応通信バンド（国内） 5G：n1／n3／n28／n41／n77／n78、4G LTE：B1／B2／B3／B4／B5／B8／B11／B12／B17／B18／B19／B26／B28／B38／B41／B42、3G W-CDMA：B1／B2／B4／B5／B8
- SIM：nanoSIM／eSIM
- アウトカメラ：メイン約5,000万画素（f/1.8、Sony LYTIA 700Cセンサー）、超広角約800万画素（f/2.2）
- インカメラ：約3,200万画素（f/2.2）
- Wi-Fi：IEEE802.11a／b／g／n／ac／ax
- Bluetooth：バージョン5.3
- 防水／防塵／耐久性：IP68・IP69／MIL-STD-810H
- 生体認証：指紋認証、顔認証
- その他の機能：NFC／おサイフケータイ対応
- インタフェース：USB Type-C（USB 2.0）、3.5mmイヤホンマイクジャック
- サイズ／重さ：約165.75×76.26×8.50mm（最薄部）、約200g
