2024年9月26日から29日まで開催される「東京ゲームショウ2024(TGS2024)」にて、インディーゲーム開発者によるピッチコンテスト「センス・オブ・ワンダー ナイト 2024(SOWN2024)のファイナリスト8組によるプレゼンテーションを実施。審査の結果、各受賞者を決定した。
最高賞にあたるAudience Award Grand Prixは、米国からエントリーの『Esophaguys』(制作者:Esophaguys Teams)が受賞。また、Audience Award Semi-Grand Prixは、ドイツからエントリーの『Hyper Wobbler』(制作者:Wobbly Labs)が受賞した。
SOWN2024では、ほかに、“Best Technological Game Award” “Best Arts Award” “Best Experimental Game Award” “Best Game Design Award” “Best Presentation Award”の各賞も決定。それぞれ、受賞作品は以下の通り。
【Audience Award Grand Prix】
Esophaguys(Esophaguys Team)
【Audience Award Semi-Grand Prix】
Hyper Wobbler(Wobbly Labs)
【Best Technological Game Award】
Hyper Wobbler(Wobbly Labs)
【Best Arts Award】
Hyper Wobbler(Wobbly Labs)
【Best Experimental Game Award】
Hyper Wobbler(Wobbly Labs)
【Best Game Design Award】
未解決事件はおわらせないといけないから(Somi)
【Best Presentation Award】
HoooPizza(DOI Nobuhiro)
そのほか、TGS2024インディーゲーム公式アンバサダーのポッキーさん(動画クリエイター)が、「Selected Indie 80」全81タイトルの中から、ゲーム実況者の観点でプレーしたいと思うタイトルを選出する「ポッキー賞」を選出。ネコアップ『ラップおじさん』 (日本)、Optillusion Games『While Waiting -ただ待つゲーム-』 (米国)、爆発物処理班『被亜』 (韓国)の3作品が受賞した。受賞3作品のプレイ動画は、ポッキーさんのYouTubeチャンネルで公開される。