2024年9月26日から9月29日まで幕張メッセで行われる「東京ゲームショウ2024(TGS2024)」に「Discord(ディスコード)」がブースを出展している。
サイバー感満載のデザインは、さまざまなブースが並ぶTGSでもなかなかの存在感だ。特にネオンライトによる「ディスコードポリス」の文字が目を引く。どこか怪しげな光に誘われて、筆者も足を踏み入れてみた。
ブースでは、ボイスチャットアプリ「ディスコード」を使った体験型アトラクションが用意されている。そのため、アプリのダウンロードが必要だ。
提示されたQRコードを読み込むと、ディスコードアプリが立ち上がり「クエスト1」の招待が届いた。承認すると、「穴埋めクイズ」が提示される。
「新しくなったDiscordモバイルアプリでは、メッセージをス□□□して返信できるようになった」――。ふむふむ、どうやらディスコードに関するクイズを解いていくようだ。
でも、わからん。ディスコードは普段PCで使うからなあ。という人もご安心を! ブースのどこかにちゃんとヒントが隠されているのだ。周辺を注意深く観察すれば、答えが導き出せるようになっている。
薄暗い入口を進むと、つり革が設置されている「電車」のような空間にやってきた。窓からは高層ビルの夜景が見える。まさにメトロポリスだ。ふと目線を落とすと、突然ディスコードの機能紹介があった。なるほど、こんな感じでクエストを進めていくわけだ。
電車のゾーンを抜けたら、今度は「PlayStation 5(プレイステーション5)」や「GALLERIA」のゲーミングPCが並ぶエリアにやってきた。ここでは、『ストリートファイター6』を試遊可能。ヘッドセットやマイクも用意されており、ディスコードを体験しながら遊べるようだった。
そのあとは、ゲーム部屋のような空間、そしてコンビニのエリアと進んでゴールだ。コンビニのエリアでは、「ディコード新聞」を配布。新聞では、ディスコードポリスのブースやディスコードについて、また、マスコットキャラクター「ワンパス」くんなどが細かく紹介されている。在庫がなくなり次第終了する。
クエストは全部で4つ。それぞれの解答から、さらに導き出される答えをコンビニの裏側にいるお姉さんに伝えると、ワンパスくんのオリジナルノベルティがプレゼントされる。筆者が訪れたビジネスデイの2日目は、昼ごろにすでにぬいぐるみの在庫がなくなっており、代わりにワンパスくんのフィギュアをもらえた。大人気のワンパスグッズをゲットしたい人はお早めに!
なお、一般公開日の9月28日には「レジェンダリー・チャレンジ」として、『スト6』でレジェンド・ワンパスと対戦できるイベントを企画しているほか、定期的に「ワンパス」くんのミート&グリートも行われる。