2024年9月発売のEDIFICEを実機写真とともにご紹介する。モータースポーツ・クロノグラフのイメージが強く、メーカーのレーシングチームやワークスチームとのコラボレーションも多くリリースしてきたEDIFICE。近年は、ビジネスシーンでも使いやすいモデルが充実、より幅広いファン層と世界観を持つブランドへと成長した。今回も、そんな今のEDIFICEを象徴するラインナップとなっている。
クールなブルーのEDIFICE「ECB-2000YCB-2AJF」「ECB-2200YCB-2AJF」
青をまとった2つの「COOL BLUE EDITION」が登場。
フォーミュラカーのサスペンションアームをモチーフにした独創的なケースデザインが特徴のソスペンシオーネシリーズ「ECB-2000YD」と、トラディショナルなケースデザインの「ECB-2200YCB」に新色が登場。両モデルとも、ベゼルとバンドをブルーIPで着色、ダイヤルもブルーで仕上げた。
また、両機種の特徴でもあるカーボン樹脂ケースにも、インディゴブルーで着色したカーボンファイバー強化樹脂を使用している。これらの深みのある青は「集中力を高めたレーシングドライバーの研ぎ澄まされた感覚」を表現しているという。
スマートフォンリンクやタフソーラーを搭載するなど、機能や性能は既存のカラーと同様。風防はサファイアガラスで10気圧防水、バンドはステンレス製ムクバンド。価格は、両機種とも各46,200円。
クラシックなモータースポーツモデル「EFB-730DJ」
モータースポーツコンセプトのEDIFICEから、クラシックデザインのスポーツクロノグラフモデル「EFB-730DJ」が登場。サイズはH47×W40×D11mm、質量は137g。
ダイヤルのカラーはシルバー(EFB-730DJ-7AJF)、ブルー(EFB-730DJ-2AJF)、ブラック(EFB-730DJ-1AJF)の3色をラインナップ。サンレイ仕上げのダイヤルに、正統派の横目インダイヤルと力強いインデックス、クラシカルなステンレスケースが、黎明期のモータースポーツをイメージさせる。
価格は各色とも26,400円と求めやすい価格ながら、風防にサファイアガラスを採用した豪華仕様だ。防水性能は10気圧。
駆動は電池式で、電池寿命は約3年。自動時刻調整機能は搭載しない。
シンプルゆえに使いやすい「EFV-640DJ」「EFV-100DJ」
「10気圧防水のフルメタル・フルアナログ」というEDIFICEのコア仕様を生かしたシンプルな2モデル「EFV-640DJ」「EFV-100DJ」が登場。
ベースモデルは、ボールドなベゼルを持つクロノグラフ「EFV-640」と、3針モデル「EFV-100」。どちらも海外でリリースされていたモデルで、今回登場するのは日本国内用にローカライズされたもの。
ベゼルとバンドの素材はステンレス。駆動は電池式で、自動時刻調整機能は搭載しないが、りゅうずで直観的に、素早く簡単に時刻合わせを行える。価格は各16,500円。
クロノグラフモデル「EFV-640DJ」
「EFV-640DJ」のダイヤルカラーは、ブルー(EFV-640DJ-2BJF)とグリーン(EFV-640DJ-3AJF)をラインナップ。
サイズはH47×W44.3×D10.8mmで、質量136g。ベゼルは天面をフラットにしてヘアラインで仕上げ、側面をポリッシュ(ミラー)で仕上げるなど研磨も凝っている。
また、ストップウオッチ(1/10秒、60分計、スプリット付き)を搭載。電池寿命は約2年。
3針モデル「EFV-100DJ」
「EFV-100DJ」のダイヤルカラーはブルー(EFV-100DJ-2BJF)とオレンジ(EFV-100DJ-9AJF)をラインナップする。
サイズはH48×W42×D10.9mm、質量は121g。シンプルな見た目と操作性に加え、スリムな形状と軽さも魅力だ。
電池寿命は約3年。