Zepp Healthは12月6日、同社のスマートウォッチ「Amazfit」新製品として、フィットネスやライフスタイル機能を重視したスマートウォッチ「Amazfit Active」(アマズフィッ ト アクティブ)を発売した。

カラーはミッドナイトブラック、ペタルピンク、ラベンダーパープルの3色で、価格はミッドナイトブラックとペタルピンクが21,900円、ラベンダーパープルが23,900円。

  • Amazfit Active

Amazfit Activeは、2022年8月に発売したスクエア型AMOLEDディスプレイ搭載スマートウォッチ「Amazfit GTS 4 Mini」の後継機。

Amazfit GTS 4に搭載されているBluetooth通話機能やナビゲーション機能、またランニング向けの「Amazfit Cheetah」シリーズなどで搭載されている個別のランニングコーチ機能「Zepp Coach」などを踏襲し、価格を抑えながら高機能を実現したモデルとなる。

本体には1.75インチのHD AMOLEDディスプレイを搭載。バンド素材は柔らかいシリコン素材と、高級感あるるヴィーガンレザーの2種類を選択できる。健康関連の機能では心拍数や血中酸素レベル、ストレスレベルの24時間測定や異常時のアラート、睡眠スコア、活動量計測などのほか、日中の活動と夜間の睡眠のバランスから身体のリフレッシュ具合を数値化するレディネススコア、PAI健康評価システムなどに対応。

  • 日中の活動と夜間の睡眠のバランスから、朝に身体のリフレッシュ具合を数値化するレディネススコアを搭載する

スポーツ機能では100以上のスポーツモードに対応し、7種類のスポーツは自動認識。完全回復までの時間やトレーニングの負荷・効果を表示する機能、高度なナビゲーション機能なども備える。測位システムは5衛星測位(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)をサポート。

バッテリー駆動時間は通常使用で最大14日、ヘビーな利用で最大10日(GPSの連続利用は約16時間)、省電力モードで最大30日間など。充電時間は約2時間。

  • Amazfit GTS 4 Miniとの機能差

Amazfit Activeの主な仕様

  • 画面サイズ: 1.75インチ
  • 解像度 : 390×450ドット
  • ストラップ素材: シリコン/ヴィーガンレザー
  • バッテリー駆動時間: 最大14日間(標準使用時)
  • 防水 : 5ATM
  • 搭載センサー : BioTracker 3.0 PPG、加速度センサー、地磁気センサー、温度センサー
  • 通信 : Bluetooth 5.2 BLE
  • 本体サイズ :42.36×35.9×10.75mm
  • 重さ : シリコンストラップが約35.7g、ヴィーガンレザーストラップが約35.5g(いずれも本体含む)
  • カラー : ミッドナイトブラック、ペタルピンク、ラベンダーパープル