スイスの時計ブランド「タグ・ホイヤー」から、ブランドにおけるひとつのアイコンとなっている「モナコ」の新作が登場する。「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー(CAW218C.FC6548)」は、7月の発売予定、価格は115万5,000円。

  • タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー(CAW218C.FC6548)

独特なスクエア型レーシングクロノグラフの「モナコ」は、1969年の誕生以来、多くのファンから親しまれ、数々のバリエーションモデルをリリースしてきた。

新作の特徴は、サンレイ仕上げを施したシルバーダイヤル。1920~1930年代のスポーツカーに見られたエンジンターン加工を施したダッシュボードを思わせる。サブダイヤルとストラップには鮮やかなブルーを用い、インデックスは、シルバーのアワーインデックスを8つ、ブルーのドッドマーカーを12個配置し、判時性を高めた。

  • ストップウォッチ秒針は、ライムイエローのラッカーで仕上げた

  • 時分針にはブルーのスーパールミノバ(蓄光塗料)を塗布し、夜間の視認性も高い

  • シースルーバックの裏ぶたにはパンチング加工を施した限定モデルであることを示す「One of 1000」の刻印

ケース素材はサンドブラスト加工のチタン、ケースサイズは39mm、風防はサファイアガラス、ストラップは、パンチング加工を施したブルーのレザー、防水性能は100m。自社製の自動巻き機械式クロノグラフムーブメント「キャリバー 11」を搭載。パワーリザーブは約40時間。