SOUNDPEATSは、独自開発の低音増強技術を搭載したオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「RunFree」を4月22日午前9時に発売する。価格は6,680円。カラーはブラック。Amazon、楽天、Qoo10、Yahoo! JAPANショッピングで取り扱う。

  • RunFree

Amazonでは特選タイムセール価格の5,678円で販売し、434円引きのクーポンを配布。さらに、SOUNDPEATSの予約ページからメールアドレスを登録した人にはもれなくAmazon用15%オフクーポンを配布し、有効期間中に利用することで通常価格の約34%オフとなる4,392円で購入できる。配布期間は4月21日23時59分まで。クーポンの有効期間は4月22日午前9時〜4月25日23時59分まで。

RunFreeの詳細

  • 装着イメージ

ドライバーユニットを耳元に浮くように配置した、耳をふさがないオープンイヤー型のワイヤレスイヤホン。耳かけ構造によって運動してもズレにくく、屋外でも周囲の音を聞きながら安全に使用できるとする。左右ユニットをつなぐワイヤーが後頭部に回り込むネックバンド仕様で、首周りの煩わしさを軽減し、長時間装着しても疲れにくいという。

大口径16.2mm径の振動板を採用したダイナミック型ドライバーを搭載。さらに独自の音響構造技術である、ラムダ型音響空間(Lambda-shaped acoustic cavity)によって、「原音のスピード感を損ねることなく、低音域の量感アップを実現した」としている。

オープンイヤー型は構造上音量が不足しがちだが、RunFreeでは独立したパワーアンプICを搭載してこの問題の緩和を図る。さらに、音の出口をドライバーユニット正面に突き出るように配置し、音が直接耳穴の方向へ向かうように設計。これによって音漏れを抑えるだけでなく、小音量でも音楽や通話音声がクリアに聴こえるようにした。

Bluetooth SoCに「ATS3019」を採用し、接続性の向上と最大14時間という長時間再生を追求。Bluetooth 5.3準拠で、対応コーデックはSBCとAAC。左右各2基/計4基のマイクを搭載し、ハンズフリー通話も可能で、環境ノイズを低減するENCノイズキャンセリング機能を備えている。2台の機器と同時接続するマルチポイント接続もサポートする。

iOS/Android対応の専用アプリ「SOUNDPEATS」と連携し、イコライザー機能で好みのサウンドにカスタマイズ可能。イヤホン側のチップで音質設定を処理するため、特定のスマートフォンや再生アプリに依存しないという。本体の物理ボタンからも操作できる。

耳の後ろ側にくるレシーバーユニットの表面には、柔らかいシリコン素材を使っており、エクササイズなどで生じる細かい振動を吸収し、肌との摩擦による痛みを抑える。また、メガネを使っていても耳が痛くならないよう、耳掛け部を細めに設計した。ネックバンドには弾性が高いニッケルチタン合金を使っている。

本体はIPX7防水対応で、イヤホン本体とマイク部分はIPX4相当の防水仕様。重さは約31g。充電時間は約1.6時間。USB Type-C充電ケーブルが付属する。

  • ニッケルチタン合金製のネックバンドを備える