バッファローは3月8日、NTTドコモの協力のもと、バッファロー製Wi-Fiルーターとドコモのホームルーター「home 5G HR02」でWi-Fi EasyMeshを利用した相互接続による動作を確認した。

  • 左はドコモの「home 5G HR02」、右はバッファローの「WSR-5400AX6B-MB」

    左はドコモの「home 5G HR02」、右はバッファローの「WSR-5400AX6B-MB」

home 5G HR02は、NTTドコモが3月7日に発売した5G回線を利用するホームルーター。製造はシャープが担当する。メッシュネットワークの共通規格「Wi-Fi EasyMesh」に対応したことが特長のひとつで、同規格に対応するWi-Fiルーターや中継器を組み合わせれば、広い家屋や複雑な構造の家屋でも全体をカバーするWi-Fiネットワークを容易に構築できる。

今回、動作確認が行われた製品は、Wi-Fiルーター「WSR-5400AX6B-MB」「WSR-5400AX6B-CG」とWi-Fi中継器「WEX-1800AX4EA」。いずれも、home 5Gをコントローラー(親機)、バッファロー製品をエージェント(子機)としてWi-Fi EasyMesh規格による相互接続を問題なく行えることが確認された。