パナソニック エレクトリックワークス社は、光色・配光を切り替えられるLEDフラットランプを2機種発売した。価格はいずれも17,800円だが、4月以降は19,600円で販売する。

  • LEDフラットランプ 光色・配光切替タイプ(LLD40402CQ1/LLD40404CQ1)

ラインナップは、光色を電球色と昼白色に切り替えられる「LLD40402CQ1」、温白色と昼白色に切り替えられる「LLD40404CQ1」を用意する。光色以外の主な仕様は2機種で共通。

いずれも2段階の配光モードを搭載。1つ目は、ランプ中心部に配置された昼白色のLEDが点灯し、比較的狭い範囲を照らす「集光モード」だ。

集光モードの光には、黒を際立たせることでパソコンやタブレット画面の文字が読みやすくなるという「パソコンくっきり光」を採用。また、集光をしながらも適度に光を広げることで、キーボードからの照り返しを抑え、眩しさに配慮した。

2つ目は、環状に配置されたLEDが点灯する「拡散モード」。広い範囲を優しく照らせるため、シーンや目的に合わせて集光モードと使い分けられる。

口金は、一般的なLED電球に用いられているタイプと比べ薄型なJIS規格の口金「GX53口金」を採用し、製品の薄型化や小型化を実現した。

  • 仕事時間とくつろぐ時間などで、光色と配光を切り替えられる

  • ダウンライトやスポットライトとのセット品番も展開する