京都府京都市にある寺院・清水寺から「妖気」が溢れ出ているかのような、和風ファンタジーな光景が見られたとして、ネットで話題になっている。一体どういうことだろうか。

  • 清水寺から妖気が溢れ出した? 和風ファンタジーな光景に、ネット「ついに封印が…」

    光の柱が神々しい?

話題となったのは、清水寺から、とある「光」が放たれていた光景だ。清水寺の三重塔から空に向かって放たれる光が、なんとも神々しいような、禍々しいような、何とも言えない不思議な雰囲気を醸し出している。場所が場所だけに、それは神代が色濃く残り怪異に満ちた平安時代……とでも言うのだろうか、確かに「妖気」が溢れ出しているようにも見えなくもない。

実はこの光の正体、「乳がんキャンペーン」の一環として実施されたライトアップなんだそう。空気中の湿度の変化などで、光の見え方が普段とは違って見えることもあったのかもしれない。同寺院は、「乳がんのない世界」を目指して、乳がんに関する情報発信や、乳がん研究を30年にわたって行なってきた化粧品メーカー・エスティローダーグループの社会活動に賛同し、2013年から毎年「乳がんキャンペーン」を共催しているのだとか。今年は9月30日から10月23日の期間限定で、境内の各所をピンクにライトアップするとのこと。また、乳がんで亡くなられた方への追善供養法要を執り行い、ともに祈りを捧げていただく方への特別拝観を実施するそうだ。

同寺院は、今回のライトアップが、「乳がんによって亡くなられたすべての御霊のご冥福を祈るとともに、当山から放たれるやさしいピンクの光が現在治療されている皆さまへの励ましの一助となるよう、さらに健康な方々にもご自身や家族、友人といった大切な方に対して、乳がんに対する意識をもっていただく機会となることを心から願っています。」とコメントしている。

ネット上では「ついに封印が解かれたか・・・」「確実に黄泉から何者かを召喚してる」「RPGのダンジョンにありそうなやつ」などの声が寄せられた。