昔何故か10万で買ったトルコリラが現在3万6千円ぐらいになっている。
5万ぐらいまでは普通に憤れていたが、現在は純粋にトルコの人たちが心配だ。
現在では盤石のJT株も私が買った途端大暴落して、回復に10年近くかかった。
私には個別投資の才能がない、むしろ買った商品を下げる才能がある。よって投資に関しては専門家が口をそろえて言う「素人はママのオルカンでも吸ってな」に従い、無難な積立投資しかしていなかった。
しかし、投資というのはそもそも、これから伸びると踏んだ企業や分野に出資することである。つまり、金儲けではなく、支えたい企業を応援するための推し活的投資もアリなのだ。
私は株主優待を目的にイオソ株を持っているが、優待特典であるキャッシュバックを換金することなく期限切れにさせたりするので、事実上我が村を牛耳るイオソ様に忠誠を誓い見返りを求めず自ら献金しているに等しい。
しかし、推し企業などそんなにないし、推したい企業ほど上場していなかったりするので、長らくこのような「推し投資」はしていなかった。
だが、久しぶりに儲け度外視の趣味として投資したい企業が現れた。
それが「SpaceX」である。
SpaceX株が“買い”かどうかはもはや関係ない「購入の理由」
クソ映画ランキングまとめの7,8位あたりに出てきそうな名前だが企業名であり、すでにピンと来ている人も多いと思うが、SNSのXでおなじみのイーロン・マスクの会社である。
「SpaceX」が「X」の運営会社かというとそうではなく、SpaceXは宇宙事業の会社である。 しかし、SpaceXはXにも搭載されているAI「Grok」などを扱う「Xai」を子会社化して、X事業とも統合しているらしいので、SpaceXへの出資は実質SNSのXへの出資と考えても差し支えないだろう。
その時たまたま話す機会があった投資家によると、SpaceX株は今のところスルーでいいらしいがそういう問題ではない。
さらに、イーロンが上場後も半数以上の株を保有し、議決権はイーロンにあるため、SpaceX株を買ったところで、運営に口を出せるわけでもないのだが、マジでそういう問題ではない。
もちろんイーロンには今更「応援」など必要ないだろう、むしろ世界一必要ない、逆にイーロンが私を応援すべきだ。
何しろ、春から現在にかけて、税金ラッシュが続き毎年6月が終わるころにはとんでもないことになっている。
確かに納税は国民の義務だし「労働」というさらに過酷な義務があるためなんとも言えないが、全国民に課す義務としては重くなりすぎであり、寝取り女も「えー税金さん厳しい…」から二の句を継げなくなりつつある。
だが、税金を払っているからこそ、より気持ちよく豪快に、政治に対し文句がつけられるとも思っている。
公衆トイレのトイレットペーパーを小でも大レベルに使うなど、自分なりに払った分の税金は取り返そうとしてきたが、資源を無駄にするのもよくない。
それに引き換え、政治への意見は若干周囲の二酸化炭素濃度が高まるだけで環境に優しい。
逆にいえば、金も払ってないのに私はイーロンの悪口言いすぎじゃないか、と常々思っていた。
私はイーロンがXを買収して以来、Xとイーロンの悪口は言うくせに、何故かXに貼りついて離れず、金は出さないという、家賃は滞納するのに雨戸の立て付けの悪さは秒で報告してくる害悪住人のようなムーブを数年かまし続けて来た。
これこそ、世界一の金持ちに対する貧乏人の抵抗だと言われたら「鮮やか」としか言いようがないだろうが、多少うしろめたさもあった。
しかし、SpaceXに出資すれば、多少の罵詈雑言は許されるような気がする。
そんなわけでSpaceXの株を購入することにした。もちろん買い方をGrokではなくChatGPTに聞くという愚弄も忘れない。
SpaceXの株価は現在日本円で1株2万5千円程度である、こんなクソみたいな理由でするには高すぎる買い物のような気もするが、幸い1株から購入可能だし、私が使っているネット証券が取り扱っているのも追い風である、さらにNISAの成長投資枠を使うという小賢しさも忘れない。
おそらく資産を増やすことを目的に投資をしている人が大半だと思うが、たまにはこのような趣味投資もありである。
ちなみに私がこういう投資をした後は必ず下がるので、現在SpaceXの株を購入検討している人は、もう少し様子を見た方がいいと思う。
