ドウシシャは9月16日、手軽に本格的な焼き芋を楽しめる「焼き芋メーカー」の2022年モデルを2機種発表した。発売時期は9月下旬。直販サイト「ドウシシャマルシェ」で販売する。

価格とラインナップは、タイマー機能付きの「WFX-101」が11,000円、タイマー機能非搭載の「WFX-102T」が9,900円。カラーは「WFX-101」がグレー、「WFX-102T」がブラウン。

  • WFX-101

  • WFX-102T

焼き芋メーカーは、上下に装備するヒーターで加熱し、手軽に本格的な焼き芋を作れる単機能型ホットプレート。プレートは、均等に熱が伝わるように表面に凹凸をつけ、フッ素コーティングを施した焼き芋プレートと、ホットサンド、肉、魚などを焼く平面プレートが付属する。一度に焼ける芋は2本まで。

  • 一度に2本まで焼ける焼き芋プレート

  • 食パンが2枚入るサイズの平面プレート

前年度モデルと比較して大きな仕様の変更はないが、本体カラーが変わり、温度調節つまみが省かれた。温度の設定はできなくなり、電源ボタンを入れると加熱が始まる仕組み。タイマー機能付きのWFX-101は加熱時間を設定でき、タイマーのないWFX-102Tはユーザーが電源を切る必要がある。このほか、一般社団法人 さつまいもアンバサダー協会監修の専用レシピが新しく付属する。

WFX-101の主な仕様は、消費電力が1,000W。本体サイズはW350×D250×H150mm、重さは焼き芋プレート使用時が2.6kg、平面プレート使用時が2.8kg。電源コード長は1.0m。

WFX-102Tの主な仕様は、消費電力が1,000W。本体サイズはW350×D250×H150mm、重さは焼き芋プレート使用時が2.8kg、平面プレート使用時が3.0kg。電源コード長は1.4m。タイマーの設定時間は60分まで。

  • 「焼き芋メーカー」は2017年から販売開始し、5年間の累計出荷台数が10万台を突破したヒット製品

  • 付属するレシピには全20レシピを用意