岩谷産業は3月24日、カセットガスボンベが使えるホットプレート「イワタニカセットフー カセットガスホットプレート“mini-maru”」発表した。コンパクトでかわいらしいデザインに仕上げ、単身者に訴求する。停電時でも調理できるため、防災グッズとしても向く。価格はオープンで、予想実売価格は11,000円前後。4月1日より発売する。

  • カセットガスボンベが使えるホットプレート「イワタニカセットフー カセットガスホットプレート“mini-maru”」

電気ではなくカセットガスボンベを使ってプレートを加熱するミドルサイズのホットプレート。持ち運びしやすいコードレス仕様で、室内だけでなく災害時時やアウトドアでも運用しやすい。

  • カセットガスコンロなどと同じカセットガスボンベが使える

プレートは2.3cmの深さがあり、煮物なども調理可能。蓋も5.6㎝の高さがあるため、とうもろこしやステーキなどの厚みのある食材も調理できる。プレートはフッ素樹脂加工を施しているため、調理後の手入れも簡単だ。

  • 調理例

  • 調理例

  • 調理例

最大発熱量は1.28kWで、ガス消費量は92.9g/h。最大火力連続燃焼時間は約175分。本体サイズはW302×D282×H193mm、重さは約2.8kg(カセットガスボンベ含まず)。プレートのサイズは、W212×D21.2×H23mm。mini-maruで調理できる料理を9品掲載したレシピブックが付属する。