NTTドコモは7月25日、ドコモオンラインショップの認定リユース端末販売「docomo Certified」の取り扱い商品として、iPhone 11/11 Proを追加すると発表した。取り扱い開始は7月28日。価格は7月25日時点では未発表。
これまで「docomo Certified」で取り扱っていたのは、2017年発売のiPhone Xと、2018年発売のiPhone XS/XR。今回ラインアップに加わるiPhone 11/11 Proは2019年発売で、iPhone XS/XRの次の世代の製品となる。
iPhone 11/11 Proとも、設定されているストレージ容量別の3モデルを取り扱う。iPhone 11は容量64GB/128GB/256GBの3モデル、iPhone 11 Proは容量64GB/256GB/512GBの3モデルとなる。リユース品としての等級はこれまで同様、「目立つ傷や汚れがなく、非常にきれいな状態のもの」というランクA+、「目立つ傷や汚れが少なく、きれいな状態のもの」であるランクA、「細かな傷や汚れがあり使用感があるが、比較的状態が良好なもの」のランクBという3段階が設定されている。
iPhone 11/11 Proは、両機種ともSoCとしてA13 Bionicを採用。ディスプレイサイズはiPhone 11が6.1インチ(1,792×828ピクセル)のLiquid Retinaディスプレイ、iPhone 11 Proが5.8インチ(2,436×1,125ピクセル)のSuper Retina XDRディスプレイを搭載する。カメラはiPhone 11が超広角/広角の二眼構成、iPhone 11は超広角/広角/望遠の三眼構成だ。サイズと重さは、iPhone 11がH150.99×W75.7×D8.3mm/194g、iPhone 11 ProがH144×W71.4×D8.1mm/188g。