• 値上げリストに含まれている対象製品。(左上から時計回りに)サウンドバー「HT-G700」、ミラーレスカメラ「α7C」、完全ワイヤレスイヤホン「WF-XB700」、グラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」

ソニーマーケティングは、国内向けに販売している109製品の価格を、4月1日から最大31%値上げする。「昨今の半導体不足をはじめとする外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰している」ことを価格改定の理由としている。

対象となるカテゴリーは、サウンドバーやワイヤレススピーカー、ウォークマンなどのオーディオ製品と、ミラーレスカメラやデジタルビデオカメラなどのカメラ製品。価格改定率は約3〜31%増となる。あわせて、メーカー希望小売価格を設定している製品については、希望小売価格を改定する。

具体的な対象製品の一例として、サウンドバー「HT-G700」、ホームシアターシステム「HT-A9」、ステレオアンプ「STR-DH190」、ミラーレスカメラ「α6400」や「α7C」、コンパクトデジカメ「DSC-RX100M3」、イヤホン「XBA-Z5」、「IER-Z1R」、ヘッドホン「MDR-Z1R」、完全ワイヤレスイヤホン「WF-XB700」、ウォークマンW/Sシリーズ、グラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」などがある。

対象製品リストは同社WebサイトのPDFを参照のこと。