ソフトバンクは2月4日、2022年1月末時点で5Gの基地局数が23,000局を超え、人口カバー率が85%を突破したことを発表した。。

  • ソフトバンクロゴ

同社は政府が掲げる「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けて5G基地局の整備、都市と地方での一体的な整備を行っており、2022年春に5Gネットワークの人口カバー率を90%にすることを目標にサービスエリアの拡大を進めている。またその際、全国のイベント会場や商業施設などは5G対策エリアと設定し、優先的な5Gエリア化を行っている。

ソフトバンクは、今後さらに増加するトラフィックに対応し、ストレスフリーなネットワークの実現に向けて、5Gのさらなる高度化を推進し、世界最高レベルの5Gのネットワークを構築していくとしている。